晩秋の八ヶ岳ツアー③
茜窯からの帰り、八ヶ岳連峰の上にすじ状の青空が顔をだしました。
そして、暗くなった空に見事な夕焼けが広がりました。今回の旅行の最後、さようならの時に素敵なプレゼントをもらったようで感激しました。よその土地でみる夕焼けは、格別です。
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茜窯からの帰り、八ヶ岳連峰の上にすじ状の青空が顔をだしました。
そして、暗くなった空に見事な夕焼けが広がりました。今回の旅行の最後、さようならの時に素敵なプレゼントをもらったようで感激しました。よその土地でみる夕焼けは、格別です。
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晩秋の紅葉に包まれて満喫しながら、予定通りに長野県諏訪郡富士見町の茜窯(家族で創作陶芸)に到着。
窯元夫人は、同郷で私の小、中、高校と一緒だった幼なじみ。お互いに故郷を離れて、長い間、消息が途絶えていた彼女と再会したのは、一回目の同窓会(今から約30年前)でした。その時、長野県で陶芸家として生計を立てていることを初めて知って以来、交流が始まりました。岡山の故郷を遠く離れて静岡に住んでいる私にとって、一番に近い大切な友です。
窯明けには毎年のように、茜を訪ねました。
茜窯の穴窯です。火入れをすると、5日間くらい燃料の赤松で焚きつづけます。温度が1300度くらいになると、煙突から真っ赤な炎が燃え盛ります。残念ながら、未だに見たことはないのですが。
ギャラリー
ギャラリー内 創作陶芸品
落ち葉に敷き詰められた庭
燃料の赤松を積んであります。時間をかけて乾燥させる。落ち葉を集めての焚き火の煙。故郷のなつかしい匂い。
白樺の木のそばのテーブルで昼食。窯元夫人手作りのきのこ汁、いなり寿司、えごまときな粉のおはぎ、おつまみ、ワイン等々。お腹も心も満たされました。
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ご無沙汰でした。パソコンの不調は、単純なトラブルでした。出かけていた娘が帰宅して、診てもらってわかったのです。ホッとしました。大病に至らなくて、あ~、本当によかった~。
昨日の日曜日、晩秋の八ヶ岳「茜窯・清里・野辺山ルンルン日帰りツアー」を企画(私)し、総勢15名でマイクロバスを借りて小旅行しましたので、ご紹介します。
往路 熱海→東名沼津IC→東富士中央道→朝霧高原→富士五湖・精進湖→大月IC→小淵沢IC→茜窯
天気は空いっぱいの、どんより雲。暖か。朝霧高原。バスは雄大な富士山と一緒に走る。
バスから降りて。紅葉の木々の下に精進湖
精進湖から。富士山と雲
精進湖にて。富士山ともみじ
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老舗てぬぐいや
21日にオープンしたばかりの羽田空港、新国際線旅客ターミナルは、見物客でごった返していました。
延べ床面積約15万9000平方メートルの空間は 、ひとつの街のようにコンパクトにまとめられています。
中でも、3階の出発ロビーから4階に抜けると、近代的な雰囲気から一転、和の空間が広がっています。「江戸小路(えどこうじ)」と呼ばれるこのエリアは、江戸の町並みを本格的に再現したショッピングエリア。タイムスリップしたかのような風情ある町並みで、散策するだけでも十分楽しい「江戸小路」。新ターミナルは、日本の良さを感じさせてくれるターミナルです。
それにしても、いま話題の東京スカイツリー、新羽田空港へ早々と行く機会に恵まれて、本当にいい日帰り旅行でした。
「スカイツリー見てきたよ」「羽田へ行って来たよ」と言うと、「えっ、もう行って来たの?」って友だちに言われそう!
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お台場から
町内婦人部の日帰り旅行で 「東京築地中央卸市場・羽田空港」へ行きました。
築地は、企画者が知ってか知らずか、残念ながら水曜日はお休みで開いているお店は半数以下でした。
それでも、買い物を楽しみ美味しいお寿司を食べて、バスは東京スカイツリーの傍を走って新東京国際空港(羽田空港)へ。
写真は、走るバスの窓から撮ったいま話題の東京スカイツリーです。
とにかく、すごい! 現在、497メートル?東京タワーもそうだけど、「こんな巨大なタワーを人間が作れるものか」と、圧倒されました。
写真、バスの中から撮ったにしては、なかなかなものでしょ?
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今、熱海では世界三大花木のジャカランダが見頃です。私の友人で東京在住のN さんは、毎年ジャカランダが咲くと熱海に来られます。三十代で亡くなられた美しいお嬢さんとスペインへ旅行された時、見上げると教会の周りがこの花の淡いうす紫ブルーに染まり、真っ青な空に映えていたそうです。
二人で見上げた思い出がお嬢さんの大好きだったジャカランダとともに、今でも鮮やかによみがえってこられるのでしょうね。この話を伺って、単に「きれいっ」と感動していたジャカランダの花は、私の視界にあでやかでありながらも、はかなげに映るようになりました。
Nさん、今年は雨上がりに散っていた房状の花をたくさん拾って、押し花にされたとお聞きしました。人にはそれぞれ花にまつわる思い出がありますよね。そこで私も、母と私を結びつける忘れられない花は?・・と一生懸命思い出してみました。
すると、花より団子ではありませんが、桑の実やいちじく、よもぎ(だんご)やざくろ、なつめ、みょうがの葉包みだんご等、食べ物との深いかかわりが花よりも先にいきいきと思い出されるのです。(食いしん坊ばんざい) 食べ物の少なかった時代、自然の恵みは本当に嬉しいプレゼント
でした。
熱海の地に住んでいて、今は手に入りにくいこのような懐かしい季節の自然の恵みを、今でもさがし求める私がいるのですが、これはやっぱり、幼い頃と大人になった今のつながりがこんな一面にもあったのかなと、ジャカランダの淡い紫ブルーから感じていきました。どうやらNさんとのロマンチック格差は大きいようです。熱海にいらっしゃいませんか
ジャカランダの咲く頃に・・・。
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