七夕の風に舞って
今日は七夕。
織姫と彦星は、雨のために一年にたった一度の逢瀬がかなわず可愛そうでした。
保育園現役時代、七夕つどいの会では、織姫さんと彦星君の話をこども向けにアレンジして聴かせたものです。真剣な目で聴き入っていた子ども達の姿が目に浮かび、その純粋さに心が洗われるような心持になったことが思い出されます。なつかしい~。
日本舞踊のお師匠さんのご自宅の前に、七夕の笹飾りが雨にけむって。
短冊には、お稽古に通うお子さんや、芸者さんのお願い事が書かれてあり、七夕の風に舞っていました。
三味線や笛や太鼓も、悲しく切ない音色を奏でていたのでしょうか。
情緒ある風情に、思わず足がとまり、しばらく見入ってしまいました。
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