だいこんの花咲く草むらで
だいこんの花
子どもの頃、友だちと遊んだ河原の草むらにだいこんの花が咲いていました。
男の子も女の子も一緒になって、かけまわって元気いっぱいでした。ある日、大きな青大将(へび)が子ども達が遊んでいる群れのなかに、迷い込んできて・・。
「キャー」と逃げる女の子を跳ね除けて、目をキラリと輝かせたのは青大将ならぬガキ大将。
ガキ大将達の目の輝きは、へび君の運命を決めてしまいました。どういうこと?
え~っと、ヘビ君は、ガキ大将達に直ちに追いかけられる運命に陥ったのです。あわてて逃げ込んだ場所は、石垣の穴の中。
それをガキ大将達が見逃すわけがなく、ヘビは数名の男の子達にグイっとシッポをつかまれてしまって。ヘビ一匹と男児数名の不公平な綱引きのような力比べが始まりました。
両者ともに一歩も後には引き下がらない勢いの力くらべ。
はらはら見守る中、勝負はついたのです。びっくりの勝負が。
はてさて、どんな勝負がついたのでしょうか。
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