弦 哲也弾き語りコンサート
たどり~ついたら~みさきのはず~れ~・・・
石原裕次郎さんの「北の旅人」で始まった作曲家”弦 哲也弾き語り”音楽生活45周年記念コンサート。
天城越え等、多くの作曲で知られています。会場は、熱海観光施設の起雲閣音楽サロン。バックはガラス越の日本庭園で、弦さんの演歌を情緒豊に演出していました。
美空ひばりさんや、裕次郎さんとの出会い、歌作りなどのトークも交えながら聴きました。裕次郎さんとは、ハワイのオアフ島で出会われたとか。「君が、弦 哲也さんですか。東京で会おうや」と言われて再会し、「北の旅人」が生まれたそうです。
私、演歌好きなのです。それから、一時、石原裕次郎さんの大ファンだったので、目からうろこのトークに静かにテンション。まさか、裕次郎さんのお話が聴けるなんて予想外だったのですから・・。
「よかった~」
心を打つ歌の数々に、だい感動のコンサートでした。特にアンコール曲の石川さゆりさんが歌っていらっしゃる「飢餓海峡」は、胸の奥に響き渡り涙がでました。この曲が出来た実話を聞いたためでしょうか。言い知れぬ感情をもって聴いていました。
いやぁ~。演歌って本当にいいですね~。
コンサートが終わった起雲閣音楽サロン
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