動物も生きづらかった今年の夏
三島市に出没して、180数人に危害を加えた猿が捕獲されたというニュースを聞きました。三島の隣町に住んでいる息子のお嫁さんが、「何時、猿に出くわすかも知れないので怖い」と言うのを聞いて、「早く捕まってくれればいいのにと思ったのは、もう、一ヶ月も前のことです。
熱海市内でも、猿出没をよく耳にします。街中で親子の猿が歩いていたとか、バス停に人が居るのかと思ったら猿だったとか。家の中にいて人の気配を感じたら、猿が二階の窓から侵入していたとか、仏壇のお供え物を食べていたとか。静岡県西部地方の山奥に住んでいる人から聞いた話だと、奥さんが家に帰ると玄関が開いていて、「子どもが学校から帰って来た」ものと思ったら、部屋でテーブルの上のお菓子をたべていたとか。どうやら、猿は玄関の戸を開けて侵入したらしいのです。びっくりですね。
いずれにしても、突然、猿に出くわすと「インド人もビックリ」(昔のCM)じゃあないけど、心臓が飛び出るようでしょうね。
猿ばかりか今年は、熊も全国各地に出没したそうです。この夏の猛暑で、冬眠前の貴重な餌になるどんぐりが育っていないため、餌を求めて人里に現れたようです。
猪の被害情報も入ってきます。
今年の異常な夏の暑さは、人々にも多大な被害や不安を与えましたが、自然界の動物たちにとっても過酷で生きづらい夏であったのでしょうね。
なにか、動物達の必死な姿と思いを感じ切なくなります。
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