人の心を穏やかにしてくれる夕方の光
夕方、日が落ちた後、散歩に出かけました。なんだか忙しくて久々に港方面に向かって歩きました。
ぼってり重い空気に触れて歩くだけで、もう汗びっしょり。でも、ゆったりとして心地よい気分。
港の岸壁横では、うっすら夕闇の中で釣り人がのんびり釣を楽しんでいます。
夕方の散歩はゆったり気分で、頭の整理も出来たり、考えの結論が思い浮かんだりすることも多いので好きです。
それに夕方の光がかもし出す、意外な光の風景に出くわすのも夕方散歩の楽しみなのですよ。
朝はゆっくり型なので散歩は夕方散歩が圧倒的に多い私ですが、朝夕の散歩を通して、朝の光と夕方の光の違いを言葉では言い表せないけれど感じていました。
その訳をある方に教えて頂いて、「なるほど~」と少しわかった気がしました。
それは、太陽は時間とともに波長が変わっていく。朝の光は波長が短く人の神経や細胞を覚醒させ、「今日も一日活動するぞ」という元気をあふれさせてくれる。夕方の光は波長が長く、人の心をおだやかにゆっくりさせてくれるそうです。
「う~ん。なるほど。勉強になりました」
そう思って見ると本日の写真は、釣り人がいかにもゆっくりと穏やかに釣を楽しんでいるように見えますね~。
見方が豊かになったかな。(笑)
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント