オレンジ色の月
昨夜の満月から一夜明けて、今夜は初島の真上からオレンジ色の月が顔を出しました。これまた不思議な月。
海面に出来た月の道もさざれ波に揺らめいて幻想的なありさまをかもしだしていました。
どうして、こんなにもオレンジな月が現れるのでしょうか?
ところで、桜色に見えた昨夜の月は”おぼろ月”のようです。
春は空や遠景がかすむことが度々ありますよね。その原因は、霧、靄(もや)など、さまざまあるようです。俳句では、霧は秋の季語で、春の霧は霞(かすみ)。夜の霞はおぼろだそうです。
そういえば、昨日は、雨上がりの夕方から夜にかけて、けっこう濃い霧が山並みに立ち込めていました。春の霧は霞。夜の霞はおぼろ。
春の夜の月は、霞(おぼろ)でぼんやりかすんで光の薄い月が多いそうで、おぼろ月の出ている夜をおぼろづくよ、おぼろ月夜とも言うそうです。情緒をかんじますね~。
やっぱり、おぼろ月でよかったのですね。
ほんのり桜色に見えた月の映像から、楽しい寄り道をしました。
今日、予約を頂いていたクライエントさん、自然の中でのカウンセリング(海のそばで)をお勧めしていたので、駅までお迎えに行き、海へと下りはじめたところで雨となりカウンセリングは、急遽ルームで行いました。
非常に残念でした。
青空の下、海をみながらのカウンセリング。お勧めですよ。
実は、明日予約を頂いている方も海のそばで行うのですよ。明日は、きっと大丈夫。
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