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2010年2月

2010年2月27日 (土)

辻井伸行チャリティコンサート

なんて素敵な時間を過ごせたのでしょう!

友人に誘われて、辻井伸行チャリティコンサートに行ってきました。

2009年、第13回ブァン・クライバーン国際ピアノコンクールにて日本人初の優勝飾った、あの盲目の辻井伸行さんのコンサートです。

ただただ、すごい!感動でした。

どう伝えれば良いのか言葉が見つかりません。

辻井さんの奏でるピアノの演奏は、宇宙と一体化している。

聴いている私も、たぶん、他の人たちも、もしかしたら宇宙を感じている。

そんなコンサートでした。

心を揺さぶられました。涙がでました。

ご主人のチケットを譲ってくださり、招待してくださったSご夫婦に心より感謝いたします。

ありがとうございました。

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2010年2月26日 (金)

孫にウルウル

孫が、4月から週一回、幼稚園の体験入園をすることになりました。

そこで、今日は夫と一緒に孫を連れて、入園準備の買い物に行きました。

電車が大好きな孫は、飽きもせず、すれ違う電車や貨物列車に見入り、あっという間に横浜に着きました。

迷った末に孫の好きな新幹線の絵がついた水筒や弁当箱、コップなどを買い求めて、お昼ご飯をたべに行くと、孫はすぐに紙袋から買ったものを取り出して、テーブルの上にのせ、うれしそうです。

中でも水筒は気に入ったようで、自分で肩にかけて紙袋にしまいません。

帰りの電車の中で、「ここにお茶をいれて」と言うので、「かあかに洗ってもらってから入れようね」と言うと、空の水筒のふたを開けて、「おちゃ、いれる」と言い、ふたにお茶を注ぐまねをしては、とても美味しそうに飲むのです。

何回もそれをくりかえして、こんどは私に「どうぞ」とお茶を注いでくれます。「ああ、おいし~い。ごちそうさま」というと、また注いでくれます。

それから、延々とお茶飲みごっこが続きました。水筒を片時も自分の手から離しません。

熱海駅に着いて、下り電車に乗り換えると孫は、目がトローンとなってとうとう眠ってしまいました。

その手にはしっかりと水筒を抱いたまま・・・。

よほど嬉しかったのでしょうね。

あんなにも喜んでくれて、じいじとばあばは目がウルウルしたのです。

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2010年2月25日 (木)

畑作業 木に登っているのは?

今日の畑作業は、maoママと一緒に行いました。

今日も、しだれ桃やお茶の木に「ありがと~う」と言われて、いい気持ちです。

畑の木や葉っぱに、感情があるように思えます。不思議です。

「ありがとう」と言われる一方で、「ほっといてくれよ」と必死で巻きついている植物の感情も受けとめざるを得ませんが、こちらには目をつぶって作業に打ち込みました。

「ごめんね。巻きつるさん」

今日の作業前後

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(Q)さて、木に登っているのはだ~れ  (A)わたし 頑張っているでしょ。

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二本のしだれ桃の生長をさまたげていた植物

すごい量でしょ?これは苦しかったですね。可愛そうでした。

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2010年2月24日 (水)

涙が出そうに

五輪フィギュア、ショートプログラムのテレビ視聴にどっぷり・・でした。

最初から最後までゆっくり視聴して、応援しました。

仕事現役中はオリンピックをゆっくり見た経験はありません。

こんなところにも、時間のゆとりと幸せが(笑)ありま~す。

真央ちゃんの夢だったオリンピック。ここのところ不調だった真央ちゃん。「一生懸命練習したから精一杯やるだけです」と言った真央ちゃんの演技が始まる前は、緊張が伝わってきてドックン、ドックン。

トリプルアクセルを決めた時は涙が出そうになりました。

キム、ヨナも「すごい!」その演技には圧倒されました。

感動をもらったいい時間でした。

散歩に出かけると、空も山も海も、もんやりとかすみがかかっていました。

春霞??

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2010年2月23日 (火)

尊敬

近所の方で里親になり、3才の女の子を預かっているご夫婦がいます。

里親とは、通常の親権は持たないが、児童相談所から委託されて保護が必要な児童を養育する者と定められています。

夫婦で里親になる資格が必要です。

ご夫婦は、今までショートステイで何回も子どもを預かってきて、今年から里親になられたそうです。

児童相談所から委託されて、施設にいた子どもに会いに行った時、「この子を預かろう」と決心したのは、他の子に比べ、笑顔もなく暗い顔をしていたから」と話されました。

生まれてすぐに育児放棄されて、乳児院、養護施設で生活し両親の顔も愛情も知らないまま育ってきた子です。

一緒に暮らすようになって、はじめの内は、やはり笑顔もなく遠慮していたけれど、今では明るい顔になり自己主張して、時にはわがままも言うようになったと聞きました。

女の子はご夫婦の温かい愛情で可愛がられ、信頼関係が築かれて、新しい環境にも慣れてきたのですね。

私が、買い物帰りの奥さんと女の子に出会った時、二人は手をつないで女の子はうれしそうにピョンピョンはねていて、「こんにちわ。お孫さん?かわいいわね」と声をかけたほどです。

それほど自然で違和感なく、おばあちゃんとお孫さんの姿として映りました。

「ずっと商売をしてきて、商売しか知らず、還暦を迎えた時に何かできることはないか」と考えて、環境に恵まれない子どもの為に、行動をしてきたそうです。

ここに行きつくまでには、若くして亡くなった妹さんの子供を小学生の時から育てた経験が、大きく影響しているようです。

私達は、世の中の人のために何かしたいと考えても、踏みだし行動をおこすことはなかなか出来ません。

ご夫婦の行動に、私は、「立派だな~」と

ただただ感服し、尊敬する気持ちでいっぱいになりました。

写真 春をつげるオオイヌノフグリ

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2010年2月22日 (月)

畑作業 花柚子、お茶の木がイキイキと

友人と二人で、畑作業に汗をかきました。

二人で行うと仕事がはかどります。

小屋付近①

 花柚子の木 作業前後

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花柚子の木には、大きなツルが何本も巻きついていて、とってあげると「ありがとう!」と言っているような気さえしました。

気のせい!?

小屋付近② 作業前後

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すっきりしたでしょ?見通しも良くなりました。

お茶の葉もイキイキしてうれしそう!! なにより、なにより・・・。

私も友人も、うれしくて汗をかいた甲斐がありました。

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2010年2月20日 (土)

畑作業はじめ

久しぶりに良い天気。

寒い冬が去り、一気に春が訪れた感の変わりようでした。

天気の回復がかない、前に書いた「しだれ花桃を咲かせよう」と、私、さっそく行動を起こしました。共感して「一緒に」と言ってくれている友人は用事があって、主人も「手伝ってやりたいが所用が・・」

という訳で初日は、私一人の畑作業。

かつて、見事に花開いたしだれ花桃の木は、つる植物に巻きつかれ悲鳴をあげているように映り、また、やわらかな新芽を摘ませてもらったお茶の木も同じく、「たすけて!」と訴え、苦しそうに見えて、思わず涙が出そうに、

また、畑の小屋の前には、おじいちゃんとおばあちゃんが座って笑っているようにも感じて、うれしくなつかしくなりました。

「しだれ桃の花、咲かせるからね」と、畑に呼びかけ「がんばるぞ~」とファイトも沸き起こり、せっせと作業に打ち込んだのですよ。

荒れた畑を再生したい、元気にしたい、しだれ花桃咲かせたい、お茶つみもしたい、こんな想いです。

春の陽気で、小鳥のさえずりが耳にやさしく、作業しているうちに、いつしか楽しく夢中に・・・。

慣れないことで、作業ははかどりませんがつる植物をとってあげたお茶の木、花桃は、すっきりとして「ありがとう」と感謝してくれているようで、植物のその心を受け入れると素直にうれし~い気分と、「これは、やりがいがある」の実感も味わいました。

今年の春、少しでも良い環境で花が咲けますように。

まだ、間に合うかな!?

写真・・つる植物が巻きついていたお茶の木、作業前後

                    

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しだれ花桃の木、作業前後

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2010年2月18日 (木)

26年ぶりの雪景色

朝、目覚めてカーテンを開けると外は真っ白、雪景色。

夕べのうちに降ったのかと思いきや、まだ、ちらほらと降っていました。

外に出ると、「ウッ、さむ!」「キュッ」と身の引き締まる思い。

オリンピック、TV視聴で少しばかり、だらけた身体には、格好の引き締まり具合だったかも(Hultu)

「熱海市街に雪が降ったのは30数年ぶりかな!?」 私の独り言が知人に届いて(?笑)知人曰く。「ちょうど26年前の今日、2月18日に降雪あり」と言うのです。

さて、彼女は何故、26年ぶりに雪が降った日付まで覚えているのか、私、感心してしまいましてねぇ。

何故だと思いますか?

それは、彼女の結婚式の日だったから。招待客の乗った新幹線は遅れるやら、車を途中に置いてくるやらで大変だったそうな。

なるほど 〃 。 そりゃ、覚えていますわね。

昨日出逢った台湾人カップルさんは、寒い梅園で観梅したそうですよ。

でも、二人の心は寒さなんか吹き飛ばしてさぞや、あったか~かったのでは!?

26年ぶりの雪景色。

観光施設の起雲閣もきれいに雪化粧していました。

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2010年2月17日 (水)

台湾人のカップル

ドキドキ、ワクワク。

ドキワク(笑)しながらオリンピックをみていま~す。

ゆっくり見ていられる時間、今まではありませんでした。仕事を現役引退したゆとりがここにもあるんだな~とつくづく思ったりして。

日本男子フィギュアの三人、頑張っていますねぇ。

これは、メダルが期待できそう!フレフレ!にっぽん!

立春後、寒い日が続いています。気候温暖な熱海では珍しいことです。

久しぶりのウォーキング、海の公園の早咲き大島桜の木下で、留学中の台湾の女子学生さんと、台湾から来たカップルに会いました。

二人で桜をバックに写真をとっていたので、「撮りましょうか?」と声をかけたのです。

娘がオーストラリアに留学していた時、主人と二人で娘に逢いに行きました。南の方へレンタカーで旅行中、自然が美しいワイナリーに立ち寄り、小川のほとりで写真を撮っていると、通りかかった現地の方に「3人で撮りましょう」と言われて、とても嬉しかった思いがあります。

旅行は、美味しい料理、景色はもちろんですが、そこに人とのふれあいがあって、「あの時は良かったな~」という思いが濃く残りますよね。

小さな心こそが、「おもてなしの心」と、私は思っているのですよ。熱海は全国から大勢の観光客の皆さんがてくださいます。

熱海に住むみんなが「おもてなしの心」をさりげなく意識していければ素晴らしいことです。

彼女は日本語流暢で、私が台湾へ旅行で行ったことがあると言うと、とても喜んでその表情には母国愛をにじませていました。

二人は初めて熱海に来て、とても気に入ったと言っていました。

そして、「日本で働いて、年をとったら熱海に住みたい」と言う彼女の言葉を聴いて、私はうれしくなりました。

カップルさん、今度は温かくて海も空も真っ青な熱海に足を運んでね。

海から見える山は雪で白く

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2010年2月16日 (火)

連理の枝

別々の幹をもった二つの木が、まるで一本の木のように寄り添う姿を「連理の枝」と言うそうです。

人生のいろいろなこと、苦しいこと、悲しいこと、うれしいことを一緒に乗り越える人間の枝は、だんだん寄り添っていく夫婦だけにかぎらず、親子や、いつの間にか出逢った人とも枝を重ねて寄り添う。

そして、人と人との絆が出来ていく。という意味だそうです。

うーん、初めて知りました!

奥深いですねぇ。素敵ですねぇ。

写真は昨年11月に姫の沢公園で撮ったものです。

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2010年2月15日 (月)

笑う

今日も、どんよりと今にも雪が降りそうな空模様。

ウォーキングにも行けなくて、先日、二人の孫と逢った時に撮った写真をみていました。

表現豊かに歌に踊りに動き回り、ワンマンショーで楽しませてくれた兄のちびともも。両親も祖父母も目がさがりっぱなし。

生後3ヶ月の弟、ゆうゆうは、声をかけると目を合わせて「ホー、ホー」と声をだしてお話をし、時々声をだしてにっこり微笑みます。

赤ちゃんの表情は豊か。

目力を感じるもの、ゆったり、ほんわか~、なきそうな顔、ぐずり顔などそれぞれで楽しく、逢った時の幸せな気分を思い出して、「クスッ」と笑いがこみ上げてきました。

いったんこみあげると、しばらく止まらなくなって声をだして笑い続けていました~。

「しあわせ~」感いっぱいでした。

笑うって、すごくいいんですってね。脳の活性化にも、身体にも、若さを保つためにも。

ガン患者が、毎日笑って過ごし6ヶ月でガンが完治した例もあるとか聞きました。

笑いの効能、すごいです。

テレビのお笑いが大好きで見るのですが、見ていると私も笑いの術を身につけたくなります。あこがれます。(笑)

「お笑いはくだらない」という人もいますが、お笑いを見直しましょう。(笑)

そういえば、ずいぶん前、「笑うおじさん」がいたのを思い出します。

テレビに出て「みんなで笑いましょう。ワッ、ハッ、ハッ、ハッ・・・・」と呼びかけていた人です。

自然に湧き出る笑いではなく、つくる笑いでも効能は同じなのかしら?

(写真)冬晴れの青空をとんびがゆったり・・。

     とんびも笑うのかな?

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2010年2月14日 (日)

センブリはすぐれもの

実は昨日、食べ過ぎたらしく胃が少しすっきりしなかったので、寝る前にとーっても苦~いセンブリを一気に飲みました。

お蔭様で今日はスカッとしています。

センブリの花は秋の山野に可憐に咲きます。

乾燥して根、葉、茎を煎じて飲むと、それはそれは苦いのですが、胃の即効薬です。

センブリは本当に優れもの!

寒い日が続きます。今朝も山は雪で白くなっていました。

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2010年2月13日 (土)

バンクーバー五輪開幕

冬季オリンピック、バンクーバー五輪が開幕しました。

日本選手の活躍が楽しみです。

テレビで開会式を観ていたら、カナダへ行きたくなりました。(笑)

写真は、聖火ならぬ昨年大晦日のご神火です。

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2010年2月12日 (金)

白い息

友人4人で料理を教え合う会を開き(煮豚・だしまき卵・白和え・中華風餅餃子入りスープなど)試食も終わって外にでると、空気はひどく冷え込んでおり遠くの山は雪をかぶっていました。

「ウッ、さむい!」と身を縮めると、吐く息が白く見えました。これは、「久しくなかったな~」経験です。

息が白く見えるのは、呼気の水蒸気が冷やされて凝結し、一瞬、霧になるからで、この白い息は気霜(きじん)ともよばれるそうです。

近年、熱海ではなかなか見られなくなりました。

元気象キャスターの倉嶋 厚さんが、以前「読売新聞」の「四季のたより」に、寒い朝はカラスの息も白くなると聞いたが本当だろうか、と書いたところ、読者からヒヨドリ、カラス、セキレイ、ヒバリ、メジロ、ムクドリ、九官鳥などの白い息を見たという便りを15通もいただいた、と書いておられました。

「カラスの白い息は、少し開いた口先からフワッと出る時と、口ばしの付け根から両側に二つに分かれてシュウシュウと出る場合がある」という便りもあったそうです。

興味深い記事です。

ぜひ、「見て見たい~」ですねえ。(笑)

(写真)ウォーキングの時、防波堤で見かけるカラス。今日の寒さに熱海のカラスも白い息を吐いているでしょうか。

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2010年2月11日 (木)

最高の門出。お天気雪

今日は建国記念の日。

息子とパートナーの結婚記念日です。

5年前も今日のようにとても寒い日でした。朝、車で三島の結婚式場へ主人と娘と私の三人で向かい、熱函道路に入ると雪が降っていました。

しばらく走った所で、急に太陽の光が柱のようになって、道路や周りの自然にパーッと差し込んできました。

太陽光は、降る雪をキラキラ輝かせて、今まで見たこともない厳かな風景と化しました。

「お天気雨ならぬ、お天気雪?」不思議な気持ちになって車の中でしばし見とれてしまいました。

結婚式に出席していただいたお客様の中に、お世話になっているお寺のご住職がおられて、お天気雪の話をしましたら、「それは、縁起がいい。最高の門出ですよ」とおっしゃいました。

お蔭様で息子は、気立てのよい優しいお嫁さんと二人の子どもにも恵まれて幸せに過ごしています。

主人と私もうれしくありがたいかぎりです。

今日はみんな揃って記念日を祝いました。2歳の孫の歌やおどりに、温かい幸せをもらいました。

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2010年2月10日 (水)

伊豆白浜からの贈り物

伊豆の下田市白浜に住んでいるHさんから、ポンカンが届きました。

例年、この時期に届く嬉しい贈り物です。

早速、ひとついただきました。甘くてほどほどに酸味もあり、味の濃い美味なポンカンです。

以前はおじいちゃんが、研究しながらポンカン作りに励んでおられたのですが、もう畑仕事が出来なくなり今は病院通で、お嫁さんが仕事をやめて介護をしながらポンカンの世話をしていると聞きました。

「美味しいね」と伝えると、肥料は3月と6月に与えると美味しい実がなるとのおじいちゃんの教えを引き継いでいるとのこと。それ以外の与え方は、葉っぱは生長するが実のつき方がよくないとか、長い経験から身についた研究の成果なのでしょう。

「だから、あんなに美味しいポンカンが出来るのね」と感心してしまいました。

保育園に勤めていたお嫁さんは、収穫した300キロのポンカンを保育園の豆まき行事に使ってもらおうと寄付したそうです。

またまた、感心しきりでした。

伊豆白浜の太陽をサンサンと浴びたポンカンは、おじいちゃんからお嫁さんに引き継がれ、これからも我が家に届いてきますようにと、図々しいことを考えたりして・・・。(笑)

この3月には、長女が結婚されます。

赤ちゃんの時から知っているので、花嫁姿に会えるのが楽しみです。

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2010年2月 9日 (火)

しだれ花桃を咲かせたい

寒い日が続いて、今日は一変し暖かな日和です。

この時期になると、毎年気になっていたことがあります。約20年も前の頃、私は熱海市街からバスで20分のお山の団地内にある保育園に勤務していました。

まわりの自然と関わった保育を心がけて、毎日のように散歩に出かけ子ども達と共に新しい発見や感動を体験し、一人一人の子どもの成長を嬉しく受け入れていました。

散歩に出かけると、畑でいつも農作業をしているおじいちゃんとおばあちゃんに出会い、「畑のおじいちゃん、おばあちゃん」と呼んで仲良くなりました。

春になると畑には二人が心を込めて丹精に育てた「しだれ花桃」の花がたくさん咲きました。お弁当を食べながら花見もし、「しだれ花桃」は「きれい!」「美しい!」と感動する心を子ども達に育ててくれました。

畑のおじいちゃんもおばあちゃんは亡くなって、娘さんも年をとり畑は放置されていると聞き、畑は?しだれ花桃はどうなっているのだろうと4年ぶりに畑に行ってみました。

畑はものの見事に荒れ果て、いきいきとした土壌、豊かに野菜が実ったかっての畑の姿はそこにはありませんでした。

しだれ花桃は、植物のつるが巻きいて枯れかかったものもあり、苦しそうな姿でした。私は悲しくなって呆然と立ちすくんでしまいました。

しかし、よく観ると今年の花芽がついているではありませんか! 一途の光が見えてきました。

そうだ!「しだれ花桃をもう一度咲かせよう」 という思いが私の心にめばえました。

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2010年2月 6日 (土)

早咲き大島桜につづいてコヒカンサクラが

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早咲き大島桜に続いて

コヒカンサクラが咲き始めました。

早咲き大島桜の白に比して、濃いピンクのコヒカンサクラ。

釣鐘のように並んで下を向いています。

季節の移り変わりを感じますね。

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2010年2月 4日 (木)

今日は立春。は~るよこい。

昨日2月3日、節分の豆まきは、「鬼は外~」「福は内~」と全国各地に叫び声がこだましたことでしょう。

さて、今日は立春。

立春とは、太陽の黄経が315度の時を言い、つまり現在の暦では2月4日頃になると言います。この立春の日から正式に春が始まります。

ところで節分、星祭といいますね。星祭りって?調べてみました。

星祭りの星とは生まれた日と書いて星という字であり、人それぞれの誕生日にまつわる「厄除招福」するお祭りのことで、新しくなる年の運気に対し、邪気をはらって福を願う行事です。

節分は、四柱推命など易学、気学でも最も大切な変わり目となっていて、立春以降の日々では新しい運気に変化してくるというものです。

節分までは前年の運気。立春一日だけは誰にとっても悪い方角は一切鳴なく、何処へ行っても災悪はないが、次の日から新しい運気が始まります。

ちなみに私の<本年の当たり星>は水曜星(吉運)幸いごと多いが春夏はひかえめに。

わかりました。春夏は「いけいけどんどん」になりすぎないように気をつけます。

それにしても、今日は寒い立春でした。

明日、北海道ではまつげに霜がつくほどの寒さとか。あき

咲き始めた早咲き大島桜も「咲き早まった~」とあまりの寒さに震えているやも知れませんね。

は~るよこい。は~やくこい。あ~るきはじめたみよちゃんが、おんもへでたいとまっている~。

写真は海のそばの公園で咲き始めた早咲き大島桜

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2010年2月 3日 (水)

早咲き大島桜

熱海桜が散り始めました。

早咲き大島桜が咲き始めました。

私は、今日一日、来宮神社節分祭りのお手伝いでした。

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2010年2月 2日 (火)

熱海・湯河原FM生放送初出演

熱海梅園での観梅後、maoママと一緒に、熱海・湯河原FMスタジオへ。

1月31日(日)15:00~16:00までFM生放送に、パーソナリティ(maoママ)のゲストとして初出演しました。

maoママは、一分一秒の時間の空間のスタジオの雰囲気の中で、一時間をすべて任された担当者としてプログラムを組み、きれいな声で番組をテキパキとリードしていきます。

「あれっ、いつものmaoママとちがうみたい」

そんな彼女を目の当たりに見た私は、今まで気がつかなかった彼女の一面を垣間見たような気がしました。

いつも魅力的で、いろいろな能力を持っているmaoママはさらに輝いていました。

彼女は、パーソナリティに適しているな~と思いました。

maoママ、本当にぴったりですよ~。

そしてmaoママは、あっちに「ポッ」こっちに「ポッ」と、これからも写真の梅の花のように能力の花を開花させていく人、応援しています。

私は、カウンセリングルーム「気づきのポケット」のことや、まだまだ浸透していないカウンセリングについて、また、昨年実施した「婚活in熱海」や、応援している「林家たけ平落語おもしろ講座」などについてお話させていただきました。

初めての経験は貴重でした。

maoママへ

ゲストに招いていただいて、どうもありがとうございました。

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2010年2月 1日 (月)

熱海梅園は賑わって

昨日、熱海梅園は観梅客でとても賑わっていました。

地元に住んでいると、「いつでも行けるから」という思いがあるせいか、梅祭りに行ったのは10年以上振りでした。

友人のmaoママと一緒に。

暖かい陽気で、かなり開花していますがこれから見頃になりますね。梅園内をさっと一周すると20~30分もあれば楽しめますが、梅に思い入れがあったり、幼い頃の思い出があったりすると、おのずとじっくり観て感慨を味わったりするのでしょうね。

梅の木って、午前中の陽をいっぱいに浴びて、午後は日陰になる土地があっているのかな。私の実家にもそういう土地に梅が植えられていました。

幼い頃の思い出は、もぎたての青梅に塩をつけて丸かじりしたこと。食べ物が少なかった時代ですから、青梅もかじっていたのですね。

それにしても大胆な食べ方!!おおーっ、口の中がすっぱ~~い!

梅は桜と違って咲き方も散り方もゆっくり。長い時期楽しめますね。

ちょっと調べてみました。

梅の別名は、好文木(こうぶんぼく)、木の花(このはな)、春告草(はるつげぐさ)、風待草(かぜよいぐさ)というそうです。

もも栗三年、柿八年、梅は酸い酸い13年、柚子はおおばか18年、りんごニコニコ25年とは実を結ぶ時期を表現した言葉です。

りんごは25年もかかるって本当かな~。これは長~いですね。

柚子は心当たりがあるかも。子どもの頃、柿の木はたくさんあったけれど、隣近所で柚子の採れる家は1~2軒しかなかったかも知れない。

それだけ育てるのに時間がかかり、身近になかったのかもしれません。

観梅後はmaoママと一緒に、熱海・湯河原FMスタジオへ・・(つづく)

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