予想外の美しい夕焼け
台風11号の影響で天気が悪かったのに、夕方6時過ぎお使いの帰り道夕焼けが始まっていました。
「しまった!!予想がはずれた!!」雨があがったから海岸へ出かけようと思っていたのに。
もう間に合わない。夕焼けが消えてしまう!
あわてて屋上へ駆け上り撮った夕焼けの空。
8月最後のすっごい夕焼けでした。神秘的な、そう、夕焼けはみんな神秘です。
この世のものと思えな~~い!!
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台風11号の影響で天気が悪かったのに、夕方6時過ぎお使いの帰り道夕焼けが始まっていました。
「しまった!!予想がはずれた!!」雨があがったから海岸へ出かけようと思っていたのに。
もう間に合わない。夕焼けが消えてしまう!
あわてて屋上へ駆け上り撮った夕焼けの空。
8月最後のすっごい夕焼けでした。神秘的な、そう、夕焼けはみんな神秘です。
この世のものと思えな~~い!!
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明日で長い夏休みも終わりです。
子ども達はどんな夏休みをすごしたのでしょうか。
虫の音が涼やかに秋の訪れを伝えてくれています。
(写真) 数日前に自宅から見えた可愛らしい雲です。
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2泊3日の東北の旅に出かける前、ゴーヤの日照り対策をばっちりしました。
午後には日陰になる場所に、大きな鉢底に水をいっぱい入れて、「太陽に負けないようにがんばってね。」と声をかけて出かけました。
旅行中も「大丈夫かな?」と心配でした。
3日ぶりに家に帰って私がとった行動は?もちろん、屋上に駆け上がりました。
ドキドキしながら私の目には、青々とした元気なゴーヤ、しかも、一段と大きく生長していました。
本日、ゴーヤ初収穫なり。愛情をこめて育てたゴーヤ。収穫の喜びを与えてくれました。
ゴーヤは和風だしのたっぷりきいた卵とじにしていただきました。
と~~っても美味でした~。
(写真) 収穫したゴーヤ to 東北の空と雲
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気づきのポケットでは、”夏休みこどものための小さな気づきのお話会”を開きました。
2回目のお話会です。内容は、「養護施設のこどもたち」。6人の小学生が参加してくれました。
私が保育士になった原点であり、63年の人生でとても大きな気づきを得た、また、大きな節目となった、養護施設の子ども達と一緒に過ごした日々、2年間の経験のお話です。
20才前後の私が、施設で暮らしている子ども達を思い、喜怒哀楽に明け暮れ、精一杯に社会とたたかった忘れることができない大切な経験です。
今から40数年も前のことで、他のことは忘れていることが多いのに、この2年間のことは鮮明に脳裏に焼きついているのです。
本当に不思議なのです。(それだけ意味が深かった2年間ということかな。)
こどもたちは集中してお話をきいてくれました。
お話を聞いたあとの分かち合いでは、感性豊かに自分の意見を話しました。
”パパやママや家族がいて、毎日お風呂にも入れて、おいしいごはんも食べれて、ふとんもまくらもあって私は幸せ”と、言う子もいました。
”おはなしをきいたらこころがドキッとしました。120人のともだちがかなしいとおもったからドキッとしたよ。”と言った子もいました。
目をうっすら赤くして聞いている子もいました。
それぞれのこどもがいつの間にか、いまの自分の環境と施設の子ども達のことを比べて感じたり考えたりしたようです。
お話を聞いたこどもたちが、いろいろな事情で施設で生活している子ども達が居ることを知ると同時に、今の自分が恵まれていることに気づき、今よりほんの少しでも家族や友だちに優しさや思いやる心を持ってくれるようになったら、うれしいなと思います。
人の心って、何かに気づいて、それを受け入れて初めて前を向いて進んで成長していくのですものね。こどもだってそうですよね。
気づきのお話会、開いてよかった~。
「1年後のわたしへ」の手紙も書きました。
私が預かって1年後にこどものもとへ届くように投函します。
一年後みんなはからだも心も大きくなっているのでしょうね~。
その時、「1年前のわたしが」書いた手紙を読んでなにを感じるのかな~~。
聴いてみたいな。
(写真) 東北の空と雲
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友だち夫婦と主人と私の4人で、2泊3日の東北の山形に旅に出かけました。
山形新幹線でお昼過ぎに新庄に着きました。
車窓から、また、どこから見る空も雲も熱海の空や雲と違ってみえました。
厳しい寒さに耐えて生活している人々の心意気を物語るかのような、力強さを感じました。
そして、豊かな穀倉地帯が広がる中での風景。
新幹線の速さに反して、ゆったりと時は流れていました。
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今回の旅のメインは新庄祭りです。
知り合いの方の奥様が新庄出身で、お話を聞いたのが行くきっかけでした。
新庄は、昼間は人もあまり見かけなかったのに、お祭りにはどこから人が集まったの?と不思議なくらい人、ひと、人の数。
聞けば3日間で40万の人出だそうです。
2百数十年の伝統あるお祭りは、時代絵巻物語がテーマの情緒豊かなお祭りでした。
子どもも大人も一緒の人々の結束を感じました。
整然と和の音色をかもし出しているお囃子にも心奪われました。
知り合いのかたの実家で、お母さん手作りの心のこもったお料理をいただきました。
ぜんまいやキノコの煮物など、まさしく”おふくろの味”。
おいしかった~。できれば、また、食べた~~いです。
新庄はお祭りが終わると一気に秋が訪れ、厳しい寒さに向かうそうです。
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二泊目は山形県の酒田。
酒田は日和山の美しい夕日が有名です。
酒田の人達は親切で、日和山までの行き方や、「あの夕日は他で見られるものではないよ。」など、丁寧に教えてくださいました。
日和山へのなだらかな坂道を登りきる手前に、映画「おくりびと」で使用した建物がありました。
日和山から見た海に沈む夕日は、初めて目にするハッとするほど強烈な赤さで空を染め
ました。
”美しい”の表現ではもったいない、この世のものと思えないような神秘的で不思議な夕日と夕焼け。
夕日と日没をずっと見ていると、人の人生物語のメッセージを送られているような気さえしてきました。
夕日を撮っていた地元の佐藤さ~~ん。きれいな夕日が撮れたら送ってくださいね。
食事は地元で「おいしい」と評判の、旬味「井筒」さんで。満足!!まんぞく!!
(日和山からの夕日)
(夕日がしずんだあと)
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3日目はサイクリングで市内見物。
市立資料館では、土門 拳生誕100年記念「こどもの世界」展が開催中でした。
”作品には敗戦の焼け跡がまだ残っている下町で、生き生きとした表情で遊ぶこども達の姿が写しだされています。目を輝かせて遊ぶこどもたち、泣いたり笑ったり怒ったりしているこどもたち、このこどもたちがおかれている社会は決して豊かではなかったのですが、生き生きとした表情から、未来への明るさや希望を感じることができます。”
この写真展は酒田での一番のラッキーな偶然であり、なつかしさがよみがえり、心にしみいりました。。本当によかった!!
昼食後、新潟に出て帰路につきました。
東北の歴史にふれ、情緒豊かなおまつり、人々の生活を感じ、人情にふれ、思いがけずおいしい郷土料理を頂き、神秘的な夕焼け、力強い空と雲・・・。
思い出に残るい~~い旅でした。本当に・・・・。
(写真)酒田を代表する国指定史跡、廻船問屋旧鐙屋の石置杉皮ぶき屋根と、山居倉庫 の美しいけやき並木。
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「今日も暑かったね~。」と屋上でゴーヤに水やりをしていて、ふと西の空をみると夕焼けが・・・。
「きれい~~。」と東の空に視線を変えると、
「あっ!!虹・・」
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ぼく海へいった。今年4回目だよ。
砂で遊んだ後、自分から海に入ってばあばと手をつないで前にすすんでいった。
どんどん進んでも泣かずにいったよ。
知り合いのおじちゃんに、だっこしてもらってもっと深いところまでいったよ。
おじちゃんに途中でおろされたところはね、ぼくの首まで水があったんの。
でも、ぼく、しっかり自分の足でたっていたんだよ。
ぼく、うみはひろいな~の歌すき!
だけど、本当の海もすきだよ。
ボーだってだいすき!
(ばあば) ちびともも、すご~~い!! たくましくなったね。
YUHO-みたいな雲も「ちびとももすごいなー。」って見てくれているね。
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我が家の前には熱海市の観光施設があります。
この夏も、大勢の観光の人々が訪れているのが2回の居間からも伺えます。
親子連れ、若いカップル、団体客、女性グループ、など熱海に宿泊した人等が訪れます。
外から子どもの笑い声が窓越しに聞こえてきたので、ふと外に目をやると、お父さん、お母さん、お兄ちゃん、妹の家族連れがベンチに並んで腰掛け、バスを待っています。
なにやら話しをしながら子どもが、向日葵みたいに空を見上げて声をだして笑うと、お父さんとお母さんも子どもの顔を見てニコニコ。
幸せそうな家族の様子に、私までホッと心が和んでうれしくなりました。
気分爽快!向日葵のように。
子ども達が明るく子どもらしく笑え、家族と一緒の幸せそうな姿っていいものですね~~。
思わず子ども達みんなが、この家族のようであって欲しいと願いました。
屋上のゴーヤは4ちゃんに増えました。げんきですよ~。
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朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたね。
農家の方から、もぎたての夏野菜を分けていただきました。キラキラ輝いておいしそうでしょ!
ナスとピーマンはドーンと丸焼きにして、トマトは手で割って塩を少々振りかけておやつにいただきました。大胆でしょ?なかなかいけますよ。
新鮮な野菜はシンプルが一番!本当においしくーーって、ほっぺがおちましたよ~(笑)野菜大好き人間の私にとって、新鮮な野菜はこの上ない喜びです。
写真はないのですが、頂いたさざえも美味でした~。ほんと、幸せで豊かな時間でした。
夕方の空。雲に秋の気配を感じます。
秋の虫も鳴いていますね。
皆さんのところはいかがですか?
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私が欲しがっていたビニールパイプ折りたたみ長いすを、主人が見つけて買ってきてくれました。
早速、午後の屋上、日陰の場所に長いすをセットして、身体をゆっくり伸ばし流れ行く雲をみました。
最高な気分!!!ゆっくり流れる雲のように、時間もゆったり流れて・・・幸せ、満ち足りた気分です。
目がとろ~~ん、そして、うとうとと・・・。いつの間にか眠ったようです。
夜は星をみました。宇宙に包まれて宇宙と一体になったような感覚になり不思議です。
時間はさらにゆったりと豊かに流れ、ただぼんやり星を見ていると父のことを思い出しました。
母が小学校5年生の時に亡くなり、父は妹と私を育ててくれました。不器用ながらも一生懸命に愛情をかけてくれました。不器用さゆえに心のすれ違いは度々おこりましたね。
私が多感な高校生の頃、誰かに紹介されてお付き合いをしている女の人がいたのですが、激しく反対した為、父は亡くなるまで一人を通しました。
私は結婚した頃、父に悪いことをしたな~と後悔したものです。そして、「あの時はごめんね。」と生前に一言いえば良かったと、父が亡くなってからも後悔しました。
故郷を離れる時、伯備線の備中高梁駅で見送ってくれた父の寂しそうな顔は今でも覚えています。父は窓越しの蒸気機関車の煙の中できっと泣いていたのでしょう。
あれ以来、故郷に時々帰省はしたものの、遠い熱海の地で生活を築いた私。あの駅での別れが大げさに言えば親子の別れだったように思えてしんみりしてしまいます。
思えば親子で一緒に暮らす時期なんて短いものですね。子どもが進学やら就職やらで家を出て行くと、もうそれっきりひとつ屋根の下に暮らすことはない場合が多いのですものね。
だから、今子育て中のお父さんやお母さんに、子どもとの今を大切に、愛情いっぱいの楽しい子育てをしてほしいな。
ビニールパイプいすに仰向けになって星を眺めた心豊かな時間でした。
そして、今日も夕方、い~い出会いがありました。
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太陽の恵と、私の愛情をいっぱい受けて(ナニ?ナニ?)ゴーヤはぐんぐん大きくなって花が次々に咲き始めました。
そして今朝、ゴーヤの実を発見。ドッキンとしました。長さ数ミリで~~す。
写真の中に見えますか?うん、うん ! みえる? みえる ?
かっわいいね~~え。
「太陽をいっぱい受けて大きくなってね。」「今日も暑かったねー。」「よくがんばったね。」
と声をかけて水やりをしたり、風の強い日は風防止の移動をしたりしながら世話をしています。可愛がっているのですよ。アハハハ・・・。
ゴーヤはちゃんと応えてくれているな~って感じます。
はじめての実にゴーヤの1ちゃんと名前をつけました (笑)
今日18日娘がオランダから、二人のトンボさんが夢を追いかけて夏季スクーリングから、ステキさんが自分さがしの旅から、マヤマヤが沖縄の夏体験から帰ってきました。
おかえりなさ~~い!!!
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早朝の熱海港には秋を感じさせる涼風が吹いていました。
午前5時8分頃、この世のものとも思えないほどの、ショーが始まりました。
熱海港すべて、私も、神々しさで包まれました。
もし神様がいらっしゃるとしたら、太陽の道を渡って行く、あの彼方でしょう。
きっと・・・・!
そんな気にさえさせられます。
思わず手を合わせました。
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「海が好きなの?」4月とはいえ風の冷たいある日の薄暗くなった夕方、散歩帰りの親水公園で、ベンチに座って海を見つめている若い女性に声をかけました。
その日は久しぶりにビーチ方面へ散歩に出かけると、途中、海辺のデッキに寄りかかって暗い海色の海を食い入るように見つめている女性をみかけました。
帰りがけ、今度はベンチに腰掛けている彼女にあったのです。私はハッとしました。先ほどの何かを思いつめたような彼女が気になっていたからです。(また、会うなんて!)
どうしてもそのまま家に足が向かず、さりげない感じで隣のベンチに座りました。
その時、私は再び出会った彼女に、今思えば”偶然の意味ある一致”を感じていたのだと思います。
彼女は声をかけられてびっくりしたように「はい、好きです」と小さな声で答えました。
「海が好きなの?」「はい。」このやりとりが一気に彼女との距離を縮めてくれて、私は彼女の隣に座りました。
「海がどうして好きなの?」「海を見ていると落ち着くんです。」そう言って、小さい頃釣が好きだったお父さんに連れられて、家族でよく出かけた子どもの頃のことをゆっくり、言葉を選びながら、慎重に話してくれました。
私は、「幸せな家族だったんだな~。」と彼女の幼少期の姿が思い浮かんでうれしくなり、心がほんのり温か色に染まりました。
また、その日就活で東京に行き、帰りに熱海に途中下車して、海を見に来たと言いました。
「就活はどうだった?」との問いには、「もし受かったとしても迷っているんです。出来れば無人島で一人で暮らしたい。」とポツンと言いました。
私は彼女の言葉にドキッとして、遠慮がちに「無人島?なぜそう思うの?」と聴きました。
以外にも彼女は私に、そう思う内なる心を話してくれました。
彼女は心にとても深い悩みを抱えていました。そして、とても真剣に自分と向き合っていました。
気がつけば私は一時間以上も彼女の話を聴いていました。
薄暗くて彼女の顔ははっきりと見ることは出来なかったけれど、心が折れそうな時もありながら、自分自身の力でもうすでに何パーセントかの心は前を向いていると思いました。
彼女はステキな人!と私は思いました。
「遅くなったからそろそろ帰りましょう。」と言うと、「私は頑張っているのでしょうか?」と彼女。
「じゅうぶん頑張っているよ!!」と私は言いました。
また何時か会えそうな予感がしながら、不安定な期待が心もとなくて、「さようなら」をした後彼女を追いかけ連絡先を交換しました。
「ステキさん、あなたはじゅうぶん頑張っている!」
そう思いながら、「こんな出会いもあるんだな~。」と彼女との不思議な出会いを確かめながら歩いていました。
(写真) 今日の雲(龍に見えませんか~~?)と夕焼け
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今日は終戦記念日。
「二度と戦争が起こりませんように。世界中の人が幸せになりますように。」と黙祷しました。
久しぶりにスカッとした暑さでホッとしました。
いつものスポットから、日没時に西の空を撮りました。涼しい風が肌に心地よかったです。
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振込みの為、銀行に行きました。
振込み用紙を窓口のお姉さんに渡すと、「石井様、これはATMで振り込まれたほうが105円お徳になりますので、ご案内いたします。」と、さわやかな笑顔でATM機の前に・・・。
懇切丁寧に一緒に振込み作業をやっていただきました。事務的ではなく実に自然体でさりげない態度なのでした。
心は、105円のお徳に羽がはえてフワ~~っとした温かさで満たされました。
あっ、そうそう、昨日もね、パソコンのお店に行った時店員さんに、パソコン無知な私に心のこもったおもてなしをしていただいきました。
心は大きな感激でいっぱいになり・・・家路につきました。
若いお二人から受けたおもてなしの心、私もかくありたいものだと教えられました。
その店員さんを紹介してくださった方にも、お世話になり、もとをただせばその方繋がりなのですよ。
ここのところ、私、人とのい~~い出会いに恵まれているようです。連続です。
感謝です。ありがた~いです。うれしいで~す。
みなさ~ん、ありがとう!
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自宅の前で子どもの泣き声が聞こえます。
二階からのぞいてみると、ぐずって大声で泣いているのは3、4才位の女の子です。
「いやだー。いやだー。」とぐずる女の子の腕を握っているお母さんは、とても苛立っており声も荒々しく、「どうしてっ!言うことをきけないのっ!」「だからっ、言ったでしょうっ!」「ここで、しなさい!」と、子どもの腕をつかんだ手にさらにいっそう力をこめ、お母さんははき捨てるように言いました。
すると、子どもはさらに泣きじゃくって、「いやだー。いやだー。」を繰り返しています。
どうやら、どこかで用事を済ませ車に乗る前にトイレに行くように言われても、子どもが言うことをきかず、車に乗る直前に「トイレに行きたい」と言った為にお母さんは腹を立てたようです。
泣きじゃくる子どもに母親は、「ここでしなさいってば!」と言い放ち、ピシャンと女の子の顔を平手打ちにしました。(ハッ!まっ、まさか!)
平手打ちされた子は、急に泣き声が止まり今まで泣いていたのはまるで嘘の様におとなしくなりました。(急変した女の子の顔が見えるような気がしました)
それから、母親は感情のコントロールが出来ないままに、女の子を引きずるようにして車に押し込めました。
私は、「どうしたの?」と声をかけに外に出て行こうと思ったのですが、ほんの数分の出来事で親子は車で去っていきました。
たとえ声をかけたとしても、母親に「ほっといてよ!」と怒鳴られるのは関の山かも知れないけれど、側に行って声をかるつもりでした。
もしかしたら母親は、たまたまとった態度かもしれませんが、悲しいかな、これは白昼堂々の身体的、精神的虐待です。
家ではどんな様子なのかしら?気がかりです。
多分、日常的に繰り返されているのでしょう。たたかれて急におとなしくなった女の子が、自分の感情を内に押し込めて、おとなしくなった態度で想像できました。
そうしなければ、もっとお母さんにたたかれると女の子は知っているのでしょう。
お母さんにたたかれて痛い身体と、その何倍も痛~い女の子の心。(私の心も痛~く)
それは幼少期の心の傷となって、彼女の今後の人生にも大きな影響を与えます。
何があんなにもお母さんを苛立だたせているのでしょう。生活に余裕がないのかな?子育てを楽しいと思えないままいるのかな?サポートしてあげる人は?
女の子と同じ位お母さんのことも気がかりな私です。
放って置くわけにはいかないと思いながら、何もすることが出来なかった自分に、もっと早く行動すれば良かったと反省しました。
せめて名前が聞けたらと・・・後悔が残りました。
(写真)ウサギがドーナツを追いかけているみたいで楽しいでしょ。
女の子とお母さんにもこんな楽しい時がありますように。
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午前5時7分頃、すごい揺れを感じて目が覚めとび起きる。
「地震!! こわい!!!」
何かをしなくてはと思いつつ、身体が動かない。何もすることが出来ません。
地震は、台風9号による土砂降りと雷の鳴り響く真っ只中におきました。恐怖と不安の同時3災重ねです。
地震雷火事大雨、どれも災害は、ただただ怖い、不安です。
一体、近年の気象はどうなっているのでしょう。梅雨が明けない地方もあるというのに、立秋が過ぎたり、異常です。
目に見えない世界のどこかで何かが、人間の傲慢さに怒っているのでしょうか。
「謙虚になりなさい。」との警告でしょうか。
(写真) 以前撮影した夕焼け雲
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ちびとももは今日、じいじとばあばと一緒に、生まれてはじめてあこがれの新幹線に乗りました。
三島駅で二人を待っていたのは、ちびともものにっこり笑顔
かあかに元気よく「バイバーイ」をして、静岡まで”木下大サーカス”を見にいきました。
新幹線のプラットホームでは、新幹線がいっぱい見られて超ごきげん
ちびとももは、「ちっち、ブォーンいった。」(お父さん、新幹線で仕事に行った)と教え、新幹線に乗る時から静岡に着くまで、「ブォーン」「ブォーン」と、ずっと言っていました。
帰りに三島の家に送っていくと、近くのひまわり畑のひまわりも、ちびとももにやさしくほほえんでいました。
1才8ヶ月、ちびとももの「ブォーンはじめて記念日」
今夜はブォーンの夢でも見ているのかな
ちびとももの寝顔を思い浮かべると、しあわせな気分になります。
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満月から二日後、夜7時40分頃オレンジ色の月が水平線から顔を出しました。
月の道が見えました。オレンジ色の道です。
すごっーーーーーーい。
きれいっ!!!!!
月の道は、私が場所を移動しても私の立ち位置につながります。
宇宙の、自然の大きな不思議を感じます。
まるでかぐや姫になって、歩いて月まで渡って行けそうな気がします。
この道をたどっていくと未知の世界が開けていそうな、そんな気持ちにさえさせられます。
あなたは、何を感じますか。あなたにとって未知の世界とは?
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満月前夜の月を撮ろうと、夕方6時に家を出て防波堤沿いの土手に向かいました。
「えっ!!!」 土手に着いて、心はちいさな混乱状態。
私にとって大好きな土手がきれいに草刈をされているではないの!まるでアルパカが毛を刈られたみたい。
声も出ないほどの衝撃が・・・。マツヨイグサも、昼顔も、シロツメクサもみ~~んな影も形もなく・・・。
私はまるで大事な宝物を失った少女のように(なんだか乙女チック??)悲しくなってしまい・・・。
でも、つかの間に「あっ、そっか~。今は、草刈の時期だった。」と、冷静さを取り戻しつつ気持ちを切り替える。
梅雨明け宣言されたと言うのに、今日も深~い雲。月はどの辺りか?と防波堤に座り、雲の切れ目探しに集中していると、見るみるうちに真鶴半島の上空に夕焼け雲が立ち込める。
山は真っ暗な雲が威張っているのにどうして夕焼けが?と、思うまもなくオレンジピンクの雲は広がり、「あっ、あっ!」いう間に視界内の海が・・、海が・・海が紫ピンクに染まりました。
「こんなのはじめて・・。」声にならない声。私は大自然の天体ショーの不思議さ、美しさをポツンと一人で独り占め。いいのかな~。
「きっ、きっれ~~い。」と、テンションは静かになり)
あまりの見事な天体ショーに動くのもったいない状態でみとれる。
すぐに夕焼け雲は消えそうになり、海はうっすら金色の残光となる。そして海も闇に包まれテトラポットに打ち寄せる波の音だけが聞こえていました。
月が見えない残念さも、草刈された土手に混乱した思いも、すっかり忘れて天体ショーに魅了され豊かーな気持ちで家に帰ってきました。
空よ、海よ、ありがとう。
マツヨイグサさん、昼顔さん、また来年あいましょう。
夜中の12時頃月が出ていました。雲の傘をかぶって
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夕方7時前、我が家の二階から見た夕焼け雲です。
数秒で模様を変えるので、はやる気持ちを押さえながら撮りました。
写真の雲は繋がっています。
不思議だな~~。きれいだな~~。
今夜は深い雲に隠れて月は顔を出しません。
残念だな~~。
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養護施設に勤めて、始めの頃は子ども達に「新しい先生は、いつ辞めるんや。」とよく言われました。
どうして?来たばかりの私にこんなことを言うのかしら?と、不思議でした。
ベテランの保育士さんに、新しい先生がやって来ても長続きせずにすぐに辞めてしまうという事実を聞いて初めてその意味がわかった気がしました。
実際、私がいた2年間で15人の保育士が辞めてき、中には3日で姿が見えなくなった人もいました。
「えっ?どうして?」「だってな、新しい先生来てもな、すぐ辞めていくんやで。」こんな会話の中に、今度来た先生は何時までここにいるのか、どうせこの先生もすぐに辞めてしまうのではないかという思いが詰まっていたようで、また、私は試されているようにも思えて、何だか悲しい気持ちでした。
施設にはいろいろな事情を抱えている子どもがいました。
親が行方不明、捨てられた子、生活苦で親と一緒に暮らせない子など様々です。春に東公園に捨てられていた子は、名前もなく東 春夫と名づけられたと聞きました。
厳しい子ども達の育った環境。10代後半の私は、どう受けとめていたのでしょう。
はっきり覚えていないのですが、子ども達の親に対して、「どうして自分の子どもを捨てられるの!」と、批判し怒りを覚えていました。確実です。
また、世の中のことなど何もわかっていない青二才の私は、「なんてひどい親達!」と、多分、憎らしさに似た感情をも抱いていたような気がします。
おぼろげながらに思い出されます。
なにしろ45年も前のことですから・・・いいえ、若かりし私のことですから、きっとそうだと思います。
本日、東海地方梅雨明けなり。例年より14日遅く梅雨が明けました。
写真は今夜の月です。
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過保護なワンちゃんと野良ネコ君のことを書いて、昔、勤めていた養護施設のことを思い出しました。
高校を卒業して私は、岡山の故郷を後にして兵庫県のある養護施設で働きました。45年も前のことです。
養護施設は環境に恵まれない子ども達が、生活を共にしている施設です。建物は古い校舎で、120名の乳児から高校生がいました。
勤務初日、仕事内容などの説明を受けた後、食堂で院長先生から子ども達に紹介されました。
私は、子ども達の人数の倍の視線をいっぱい受けながらの緊張感に、「今日から、新しい世界に飛び込んだ。」というスタートラインと、陸上記録会の100メートル種目のスタートラインに立った時にドックン、ドックンとする胸の高まりとを重ねていました。
「子ども達のために頑張ろう。」 純粋にその思いでいっぱいでした。不安はありませんでした。
私は、小学校高学年男児、確か10数名の子ども達の担当になり養護施設での仕事、というより子ども達との生活が始まり、それは、私の保育士としての第一歩でもありました。
私と同じように働く若い保育士達の宿舎は、建物の一部の二階にありました。住み込みでした。
63年の私の人生で、大きな意味のある養護施設での生活がスタートしました。
今日は一日中雨。特に午前中は土砂降り。
夜には月が見えました。
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MOA美術館の芝生広場で、薪能を観賞しました。
毎年、8月上旬に催され、25年間続いているMOAの薪能は夏の熱海の風物詩です。
舞台の後方に相模湾を見下ろながら、風も気持ちよく、ひぐらしの鳴き声がMOAの森に響き渡る豊かな自然環境の中で、幽玄の世界へと引き込まれていきました。
素敵でした!
観賞中、少しの間だけ出ていた月は隠れてしまい・・・家に帰った頃には又、はっきり見えました。(写真は今夜の月)
もうすぐ満月。
熱海の海に月の道が現れますように、願っています。
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10日程前、ゴーヤの苗をいただきました。すでに、20センチくらいつるが延びている苗です。
今年は、ゴーヤを育ててみたいと思って6月に苗を買いに行った時は、時すでに遅しで売り切れていました。
それだけに苗を頂いた時は、うれしくて、張り切って培養土や腐葉土、支柱などを買い求め準備、植え付けなどと行動しました。梅雨空にうんざりしていても、こうなれば元気を発揮する私、なのでーす。
場所は我が家の屋上で大鉢に植えました。 4鉢です。
今ではすっかり根付き、アーチ型支柱にはりつけた園芸用ネットを、元気にまっすぐ上を向いて伸びています。日照時間が少ないのは残念ですが・・・。
屋上に上がって、毎日生長をみる楽しみが増えました。
「今日も暑かったね~。お水をたっぷり飲んでね。」と言葉をかけながら水やりをしています。今日は肥料(油粕)をあげました。
これから、ゴーヤの生長を時々お届けしますね。
あっ、そうそう、知り合いの方に聞いた話ですが、ゴーヤ一本の苗から40本くらい収穫できるんですって!知っていました? 本当なら4本で160本
「すっごーいでも、どうしよう~~。」 食べ切れませーん。
そこで、「こんにちわ。ゴーヤがたくさんとれたのでおすそ分けで~す。」と、宅配をしている自分を想像するだけでも楽しい~~です。
ムッ、ムッ、「とらぬ狸の・・・」って、誰かに笑われている気もする?
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