過保護なワンちゃん to 野良ネコくん
肩に犬を乗せ、足取りも軽やかに鼻歌を歌っているおじさんに声をかけました。
「おもしろいなぁ、こんな犬とおじさんはじめて!」と、思ったからです。
「いつも、肩に乗せて歩かれるのですか?」「そうなんだよ。甘えん坊でね。家でも、30分位は一人で遊ぶんだけどね。それ以外はずーっと抱っこしているんだよ。」と、おじさん。
可愛くて仕方ない、幸せそうなおじさんの顔。
ちょっと過保護でしょ。「ワンちゃん、甘えすぎよ。自分で歩きなさい。」
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一方、暗闇に野良ネコくんが・・・・。弱って、疲れているのか、それとも、人馴れしているのか鳴き声もでない。けれども、鋭い顔。
「野良ネコくん、たくましいなぁ。」
対照的な動物の姿をみて、いいえ、子どもの姿をうつしているような感じがして、身が引き締まりました。
二十歳前後の頃、勤めていた養護施設の子ども達のことを思い出しました。
おしまいに、おじさんのぼやきをお伝えしま~~すね。
「ず~っと抱っこしているとね、暑いんだよ!」
(笑)なるぼど、暑いでしょうね~。
(写真) ワンちゃん(技術不足で目が黄色) to 野良くん
19時頃の西空
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