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2009年7月

2009年7月30日 (木)

過保護なワンちゃん to 野良ネコくん

肩に犬を乗せ、足取りも軽やかに鼻歌を歌っているおじさんに声をかけました。

「おもしろいなぁ、こんな犬とおじさんはじめて!」と、思ったからです。

「いつも、肩に乗せて歩かれるのですか?」「そうなんだよ。甘えん坊でね。家でも、30分位は一人で遊ぶんだけどね。それ以外はずーっと抱っこしているんだよ。」と、おじさん。

可愛くて仕方ない、幸せそうなおじさんの顔。

ちょっと過保護でしょ。「ワンちゃん、甘えすぎよ。自分で歩きなさい。」

♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

一方、暗闇に野良ネコくんが・・・・。弱って、疲れているのか、それとも、人馴れしているのか鳴き声もでない。けれども、鋭い顔。

「野良ネコくん、たくましいなぁ。」

対照的な動物の姿をみて、いいえ、子どもの姿をうつしているような感じがして、身が引き締まりました。

二十歳前後の頃、勤めていた養護施設の子ども達のことを思い出しました。

おしまいに、おじさんのぼやきをお伝えしま~~すね。

「ず~っと抱っこしているとね、暑いんだよ!」 

(笑)なるぼど、暑いでしょうね~。

(写真) ワンちゃん(技術不足で目が黄色) to 野良くん 

          19時頃の西空

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2009年7月29日 (水)

ハッとして

梅雨が明けたのか、まだ明けていないのか紛らわしい天気です。

今日も、雲にすっぽりと被われた梅雨期の空のよう。

だからこそ、美しい空模様が・・・。

防波堤に座って海側の空をながめて、山側に振り向いて、ハッと心が踊りました。

空全体が雲に被われているのに、ほんの一部分だけがピンクオレンジに輝きました。

感動でした!!!!! 3秒ばかりの空のショー。

(写真) 夕焼け雲(19時頃) to 今夜の月

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2009年7月28日 (火)

マツヨイグサさん ありがとう!

ウォーキングの土手に咲いている月見草にこだわりを持って、その花を調べたり、何回も写真を撮ったりした私の行動は、思いがけない気づきへ発展しました。気づいてとてもドキドキしました。

ウォーキングの土手は今でも手付かずの自然が残っている場所です。十数年前からこの土手が何となく好きで、整備されたビーチ方面よりも心がひかれ、足が向く土手です。

この土手が何故好きなのか・・・それは、子どもの頃住んでいた家の裏にある土手や川原が大好きで、自然に触れて遊んだ風景に繋がっていました。

風景の中に父や母、幼馴染の友だちも当然います。

春には草摘み、よもぎだんご作り、草すべり、夏には蛍を追いかけ、数十匹の蛍を蚊帳の中に放ち、幻想的な眠りについたこと、早朝のラジオ体操、成羽川での川遊びや魚釣り、台風の秋には、川の水かさが増し土手が決壊しそうな勢いに不安と恐怖を隠せなかった夜のこと・・・など〃。

いつも愛してくれた両親や、仲良く遊んだ友達の姿があり、懐かしくよみがえりました。

月見草と勘違いしていたマツヨイグサから、故郷の幼い頃に繋がったのにはびっくりです。

人は誰でも、何となく・・・という感じや思いがありますよね。

何となく・・・の裏には、無意識のうちに隠されている感情や思いがある場合があり、私の何となく土手が好きは、まさに、無意識のうちに、家の裏の土手が好きだったに繋がっていて、私が18年間生きていた故郷へのつながりだったようです。

私はこのことに気がついて、まず、びっくり!し、そして、謎が解けたかのように心がすっきりしました。

また、自分自身について新たな発見になり驚きです!

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*

ところで、意識と無意識の比率はどれくらいだと思いますか?

1対9と言われています。そう!意識1対無意識9です。

私達は日常の生活の中で9の無意識に左右されているとも考えられるのですね。

私の気づきはまさに、無意識に左右されていた”土手が好き”だったようです。

本当にびっくりしますよね~~。

この無意識が時により、日常生活や人との関係の中で好ましくないかたちで現れる場合もあるようです。

カウンセリングは無意識に気づくために有効といわれています。

26日(晴天)、土手にマツヨイグサが元気に咲いていました。(ついに、みつけました)

私には、愛らしく、いとおしく映ります。この姿を見れて謎が解けたかのようにすっきりしました。

月見草と勘違いしていたマツヨイ草さん、ありがとう!!!

気づきをもらって、ありがとう!!!

(写真) 晴天の日のマツヨイグサとその日の夕方の西空

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2009年7月26日 (日)

花火大会

今夜は熱海の花火大会でした。海の上にあがります。

熱海は土地柄、海と山が近いので音響が抜群にいいですよ。

海岸は見物の人、人でいっぱいでした。打ち上げられる毎に「ワァー。」と言う歓声と共に拍手がおこります。海岸での見物は迫力がありとてもきれいです。

写真は、はりきって撮ったのですが、むずかしくて失敗!最後の打ち上げ花火だけが何とか採用の状態で~~す。

ざんねん!!!

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朝日とひるがお

午前5時頃の朝日です。

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2009年7月25日 (土)

久しぶりの青空

九州、四国地方の豪雨による被害がさかんに報道されています。

自然災害はほんとうに恐ろしいですね。

熱海は午前中、激しく雨が降ったり、急に晴れたりで久しぶりの青空がみられました。

雲模様は一瞬にして変化し、その変化の早さに驚きます。

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ちびともも 可愛いお迎え

三島に住んでいるちびとももに会いに行きました。

ちびとももは、熱海のお祭りにきた時、少し体調が悪かったのですが元気になっていました。

三島駅に着くと、かあかと一緒に待っていてくれて、じいじとばあばの姿を見つけると、走ってとびついてきました。

抱きとめると、可愛さがジワッ~~と胸に広がる一瞬です。

ちびともものブォーン(新幹線)への興味と集中は飽きることなく継続中で~~す。

「ブォーンあったーー」と言えるようになりました。「いやっ」とはっきり意思表示もします。

成長ぶりには本当に目を見張ります。

「じいじ」「ばあば」をさかんに発し、いつの間にか膝にちょこんと座っていたり、歌の文句ではないけれど、孫って何故もこんなに可愛いのかよ・・・です。

ちびとももとは身体をはって、気持ちも幼児にもどして一緒に遊びます。

楽しい時間です。元気をもらえる時間です。ちびともも、ありがとう!!!

そして、その後にちょっと切ないお別れが待っています。

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2009年7月23日 (木)

きっと咲いている

雨の中、はずむような心でマツヨイグサの開花を見にいきました。お昼ごろです。

太陽の力をもらえないせいか、マツヨイグサは開花途中であきらめたかのように、みんな下を向いてうなだれ雨に打たれていました。(写真下)

その中でたったの一本だけ、渾身の力をふりしぼり、頑張ってやっと咲いている花を見つけました。(写真上)

はかなげでいて、生きる力と存在感を一生懸命訴えているようかのように映りました。

「がんばったね!」「すごいね!」と、言葉をかけてあげたくなる私と、「そんなに頑張らなくてもいいんだよ。ゆっつくり休むことも必要だよ」と、言ってあげたい私がいました。

今日のマツヨイグサは、太陽の力をもらえなかったため、咲ききれないままに一夜だけの花となりました。

花は太陽に力をもらって元気に咲けるように、人は人から力をもらって元気になれることがありますよね。

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2009年7月22日 (水)

63年間のかんちがい

早朝の土手は雨でした。早朝の月見草は、今にも開花しそうなつぼみでした。

咲くまで待っていようかと思ったのですが、大雨になったので帰ってきました。

月見草を調べました。

本当の月見草とは夕に純白で開花し、夜半には薄ピンクからピンクに変身して朝にはしぼんでしまう可憐な花。

開花は暗くなってから、翌朝は真っ白の花が紅変してしぼんでしまう。

月が出る頃に咲き、月が沈むとしぼむ、一夜だけの花。

★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

私の脳裏にあるのは夕方に咲く黄色い花、月見草???

でも、わかったのです。

私が子どもの頃からずっと月見草だと思っていた花は、どうやらマツヨイグサのようです。

とーってもながーい間の勘違いだったようで~す。63年間もです。(めんぼくな~い)

それは、気が遠くなるような道のりにも思え、昨日のことのようにも思える不思議な空間です。

そして、思い出をたぐれば、月見草と勘違いしていたマツヨイグサも、家の裏の土手や川原も、鮮やかに母に繋がっていきます。

(写真) 開花寸前のマツヨイグサ

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2009年7月21日 (火)

土手が好き!に気がついて

「あれっ、月見草?」4,5日前、ウオーキング中に月見草を見つけました。見つけた場所は、いつもの土手です。目にとまったのは初めて。

今まで気がつきませんでした。

月見草はしぼんでいました。「月見草って夕方咲くんだよね」と、自分に問いかけてみる。確か、夕方に・・・。(うん、そう!そう!)

子どもの頃私が育った家のすぐ裏に土手があり、土手の向こう側は広い川原で、清流の成羽川がありました。

夏の夕方、稚鮎や、はやを釣ったりした川べりに確か黄色い月見草が咲いていたような・・・。いやっ!違ったかな?もしかして・・・

蛍を追いかけたり、花火をしたりした土手の暗がりの中で、ふと、気がつけば側に月見草が咲いていたような?それとも、しぼんでいたのかな?

月見草は夕方咲くと思っていたのですが、どちらかわからなくなってしまいました。記憶は定かではありません。どっちだったかしら?

月見草を見つけてから、毎日カメラを持って土手に行くのですが、夕方、しぼんでいる花しか見ることができません。

子どもの頃、遊んだ土手や成羽川。一年中、自然と深く関わって遊んだ子どもの頃の思い出がつぎつぎに風のように流れていき、なつかしいです!

そして、私、この記事を書いていてたった今、気がついたことがあります!!!

いつもウオーキングする大好きな土手が、なぜ、好きなのか、心ひかれるのかに・・・。

気づいて今、結構ドキドキしています。不思議です!

とっても大きな心のうちに、気がついたという感じです。

それは、今、私がウォーキングする土手が、子どもの頃に遊んだ家の裏の土手につながっていたという気づきです。そうか、だからあの土手が好きなんだ!

無意識が意識の中に、突然スーっとよみがえってきた感じですです。ほんとうにびっくりで~~す。

明日は、朝、月見草を見にいってきます。咲いているかな?

(写真) しぼんですこし紅変している月見草

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2009年7月20日 (月)

Tさん、初めて彼の実家へ

東京のTさんが、この三連休に、お付き合いをしている彼の石川県の実家に、ご挨拶にいかれました。

18日に、「自然体で、ご両親との出会いを楽しんできてね。Tさんならきっと大丈夫!できる!熱海から見守っていますよ。」と、メールを入れたら、「いよいよ彼の実家に到着します!緊張していますがメールを読んでほぐれました私らしく笑顔で挨拶してきます。」

と、返信がきました。「その調子」とだけ返しました。私らしくがいいですね~。

彼の家を初めて訪れたTさんの、緊張しながらもつつましく心配りをみせ、一生懸命な姿が思い浮かんできます。(ういういし~い)

誰にも、結婚相手の実家をはじめて訪れた経験はあるもの。

こういう機会に、その時の出来事や感じたこと、気持ちを思い出してみるのもいいですね。

私も・・・・ウウッ・・何だかあまり思い出せませ~~ん、のです。

だって、40年も前のことですから・・・。思い出は雲のかなたへと消えたのでしょうか(笑)

トホホホ・・なさけなや~~。

Tサンに、オレンジの可愛い花を送ります。オレンジのメッセージは、快活、社交的、至福、喜びに溢れるなどです。

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2009年7月19日 (日)

力強いな~。

数日前の梅雨の晴れ間、午後2時頃の空と雲です。

久しぶりにきらきらとまぶしい強烈なメッセージを受けました。

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2009年7月18日 (土)

”突然の再開”のような出会いが・・。とんぼ師匠と呼ばれて

それは、”突然の再会”のような出会いでした。ぼってりした雲に被われた6月のある日の夕方のこと。いつもの散歩中、防波堤の土手で・・・。

「あっちは行き止まりだったでしょ。」地元の人ではないなと、はっきりわかる二人の女性に私は声をかけました。それから、薄暗くなった海を見ながら、何の違和感もなくしばらく立ち話が始まりました。

話が進み、「満月の時ね、ここに月の道ができるのよ!」と、話したとたん、二人はほぼ同時に「もしかして、保育園の園長先生ですか?」「えっ、どうしてわかるの?」「雰囲気と話し方でわかりました。」と、こんなやりとりが・・

東京と町田から来たと言う二人の女性は、私が2年前まで現役の園長だったことを伝えると、「キヤァー」とも「ウワァー」つかない声をあげて、喜びました。(なに?この喜びかた?)

私が園長だったことをこんなに喜こぶなんて、「ムム、二人はいったい何者?」

聞いてみれば、二人は仕事をしながら通信教育で保育士の勉強をしている人たちだったのです。(えらいなー)ちょっと心が疲れて、電車でふらり熱海へ、足の向くまま気の向くままに海を見にあの土手にきて私と出会ったのです。そして、保育士経験者の私にたまたま出会い、感動したとのことでした。

なるほど、そうだったのか・・・。あの土手は観光客はめったに会うところではなく、たまたま会った三人が、かたや保育士経験者、かたや保育士になる夢をもって勉強中のふたり。とっても不思議!こういうの、価値ある偶然の一致って言うのかな?(知り合いの方に教わった言葉)

私も、二人におおいなる親近感をいだき、まるでかつての同僚にでも会ったような嬉しいなつかしい気持ちになりました。

食事をして帰るという二人をお好み焼き屋さんに誘って、保育士になる夢を聴かせてもらったり、私の経験やらと話ははずみました。2時間以上も一緒にいたでしょうか。

その時間は、初めての出会いとはとうてい思えないほど打ち解けて、分かり合えるじかんでした。あの違和感のなさとはいったいなんだったのでしょう。

あっ、そうそう!保育士の他にもうひとつの共通点があったのですよ。それは、三人とも”○○とんぼ”と呼ばれることがあると言う点です。これには大笑いがおきて・・・・。

そして、その場で”とんぼの会”なる会が発足して、年の割にはパワフルな私に、「話しているだけで元気をもらえた。」とお礼を言われ(ちょっと恥ずかしい~けど)、おまけに”とんぼ師匠”と呼ばれるようになったのです。

彼女たちいわく、「夢のような出会い!」私には、「突然の再開のような出会い!」に、こんな出会いもありなんだ、と充実した気持ちで時間をすごしました。

ふたりのとんぼさん、私のほうこそありがとう!楽しかった!

それにしても、若いって素晴らしい!夢に向かって前に進むってすごい!と感動するとともに、心から応援のエールを送ります。

二人は、夏季スクーリングで約1ヶ月間福岡で勉強とか、今日羽田を飛び立ったとのこと。

二人のとんぼさん、夢に向かってがんばってね~~!

次回とんぼの会、楽しみにしていま~~す。

届いたかな~。

二人に出会ったあの土手に、小さな可愛い花が、今日も咲いていました。

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2009年7月16日 (木)

お祭り二夜 ちびともも・山車①

お祭りが終わって、夜もふけようとしています。

ひっそりした町中から、お囃子の笛や太鼓の音が、今も聞こえてくるような気がします。

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お祭り二夜 山車 ②

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お祭り二夜 山車 ③

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2009年7月15日 (水)

お祭り一夜 山車 ①

朝から、梅雨が明けたかのような天気に恵まれて、熱海こがし祭り初日が始まりました。

三十数町内が、木彫りや手作りの山車で競い合います。

大人から子どもへ、昔から今、将来へと伝統が受け継がれていきます。

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お祭り一夜 山車 ②

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お祭り一夜 山車 ③

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梅雨空もなかなかいいな。

「あ~あ、うっとうしい!うっとうしい!」「洗濯物も乾かないし・・・。」どんよりと雲に被われた日が続くと、心もからだも落ち込んでしまいがちですね。

散歩中、空を見上げて歩く習慣が身について、この雲の多い梅雨空もなかなかいいなと、意識するようになりました。

夕方の空は、雲が多ければこそ、おりなす一瞬の空模様に心うたれることもしばしばです。

今日、関東、甲信越は梅雨明け宣言。東海地方もまもなく梅雨が終わり、梅雨ならではの空模様にもうすぐお別れかと思うと、ちょっと残念!な気もします。

うっとうしい思いが先にばかりたっていた雲に、「すばらしい模様を見せてくれてありがとう!」とお礼を言いたい気持ちにさせられるのは、やはり、デジカメをもって空を見上げて歩く、そのせいで視点が広がったたまものでしょうか。

視点が広がると、関心も同時に広がり、今まで気がつかなかったことに気づいたり、思いもかけない発見があったりするので素敵です。

同じような経験のある方、教えてくださ~い。

明日は、いよいよ来宮神社のお祭りです。今日は、88才のおばあちゃんもお孫さんに手を引かれて、お囃子の練習を見に来ておられました。

そのおばあちゃんは、毎朝、5時半に起きて海岸まで杖をついて散歩されるそうです。そして、日の出に手を合わせるそうです。すっきりするんですって!

この年令にしてすべて自分の歯、聞こえも良好、食べ物おいしく、身体丈夫。初めてお会いしたパーフェクトばあちゃんでした。

おばあちゃん!えらいですね~。

私もあやかりた~いです。

(写真) 初島の上に現れた雲、一瞬の空模様

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2009年7月14日 (火)

お祭りまじかに・・・。

お祭りが近づいて、各町内のお囃子の練習や準備も盛り上がってきました。

熱海のお祭りは、例年、梅雨明け宣言まじかの頃です。

そして、15日と16日の本番はどちらか一日は雨が降ると言われています。

お祭りに雨が降ると、その年は水不足にならないとも言われています。

(写真) お囃子の練習P7131026

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2009年7月12日 (日)

ちびともも 海をみる。

ぼく、おふねのことを”ボー”といえるようになったんだ!

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ちびともも 海へいく。

じいじとばあばが「海へ行こうか」って、ぼく、「よっし!」って手をあげて、いっしょに海へ行ったんだよ。

ぼく、去年は、「こわい!こわい!」って泣いたんだ。

でも、ことしは海大好きになったよ。海に入ると気持ちい~~。バケツでお水もはこべたんだよ。

砂を「えいっ!」って投げると、ちゃっぽーんってきこえるよ。なみうちぎわを走ったり、すごーく楽しいよ。

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2009年7月10日 (金)

ピンク色のメッセージ

はすは、植物の中でも、最も古いもののひとつで、およそ1億4千万年前にすでに地球上に存在していたといわれているそうです。

古代はすに魅せられて、市内の咲いている場所に通いました。と言っても4回程ですが・・・。

ある時は雨の中、ある時は早朝4時半に起きて日の出と共に・・・・。決して若くない私の心を揺さぶり、魅了しパワフルに行動させたものとは一体何?

早朝訪れた時は、花の美しさ、優雅さ、可憐さはもちろんのこと、そのたたずまい、風情、ゆっくりゆっくり開花の様子、池に散った花びらが風にそよぐ様、また、花の中心部に出来る黄と黄緑色の花托のみずみずしさ等、すべてに心をひきつけられました。

中でも心を奪われてしまったのは、あの色、花びらのピンクです。

開花を見届け「もう、そろそろ家に帰らなくては・・」という思いに反して、ピンクの花びらが「いかないで!もっとそばにいて!・・・」と、言っている声が聞こえたような気がして、その場を離れがたい気持ちになりました。

ピンクの色彩メッセージは、女性らしさ・目覚め・無条件の愛とケア・感情の高揚・自己受容・他者受容などです。

あなたは”ピンク”を観て、何を思い浮かべたり感じたりしますか?

私は、桜。

苔むした大きな桜の木の幹に吸い込まれていった不思議な体験を思い出します。

古代はすはすべて開ききらず、少し花びらに丸みが残っているくらいがいいです。

あっ!そうそう! はすの花言葉は ”救ってください” だそうです。

(写真) ピンクの夕焼け雲が一瞬、姿を現して消えました。

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2009年7月 8日 (水)

古代はすは、日の出とともに花開きます。①

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古代はす②

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古代はす③

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古代はす④散りました。

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2009年7月 7日 (火)

月の道 

お天気の神様が、今日の満月に合わせて下さったかのように久しぶりの晴天。私は、朝から少しばかりワクワクしていました。

月の出と共に海面に現れる月の道がこの目で見られるから。

水平線から月が少しづつ昇り、すっかり顔を出すと海面に月光の道が出来るのです。

月光の道は海面に波と共にキラキラと輝き、私の立ち居地に繋がります。場所を変えても道は私に繋がります。

まるで・・・かぐや姫になって月まで渡って行けそうな、その先では無限の可能性にたどり着けそうな、そんな錯覚につつまれてしまう・・・それはそれは、とても美しく幻想的な光景です。

月の出時刻の19時07分に合わせてスタンバイするも、その少し前から黒雲が水平線にたちこめる。月の道は現れそうにありません。残念!くやし~い!

あきらめきれずに待っていると、雲の合間からオレンジっぽい月が現れました。見え隠れする月は、これまた幻想的でした。待ったかいがありました。

月の道は、次の満月の日に楽しみをつなげましょう。

夜10時頃には美しい満月が、短時間はっきりと見えました。

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古代はすは、今朝・・・

昨日のつぼみが開花していました。

昨日咲いていた花は、池に散り、風と一緒にそよそよと、アメンボと一緒にゆらゆらと遊んでんでいました。

まるで、おとぎの国の花びらの船のように・・・・。

(写真)昨日のつぼみは開花。 そして 花は池に散り・・・

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2009年7月 6日 (月)

古代ハス咲いた。

”古代ハス咲いた”という地元の新聞を見て、雨の中、見に行って来ました。開きはじめの日は朝からあいにくの雨で、花びらは不規則な開き方になったそうです。

ハスは、通常早朝に開花し午後になると花びらを閉じてしまうとのこと。花の開花は3日ほど繰り返され、4日目には散るそうです。

(写真) 今にもポンと音をたてて開きそうなつぼみ。不規則に開いた花。

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2009年7月 5日 (日)

夕方の雲です。

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「嵐を呼ぶ男」裕次郎さんににいかれてしまいました。

(続きです)

裕ちゃんのとりこになってしまった近所の高校生のお姉さんの影響を受けて、私は裕次郎さんに会ってみたくなりました。もちろん、映画の中の裕ちゃんに・・・。そして、友だちと二人でバスに乗って町の映画館に行きました。

映画館で映画を観たのはその時が生まれてはじめて!しかも、お姉さんから伝えられた裕ちゃんのイメージを抱いて、胸の高まりは、ドッキン、ドッキン、わくわくでした。

チケットを買う窓口では、「町の映画館に入る子どもは不良じゃあないん?」という思いに85パーセントくらいは占められながら、「エイっ!」と勇気をふりしぼって、薄暗い館内を足早に歩き椅子に座ってほっとしたのです。すわったとたんに何故だか「もう、大丈夫!」と思ったのです。

自分のことながら、なんて純粋で可愛いのでしょう。私にもあったのです。あんな頃が(笑)

観たのは「嵐を呼ぶ男」・・・・・いうまでもなく強烈な夢見心地で、私もお姉さんと同じようにすっかり裕ちゃんのとりこになってしまいました。いいえ、お姉さん以上に裕ちゃんにいかれてしまったのです。

自由奔放な不良っぽさ(あの不良っぽさをもった人は、当時田舎にはいませんでした)太陽のような明るさ、田舎ではみたこともない都会的センス、あの足の長さ、もう言葉では言い尽くせないほどのショック!ものすご~~くかっこ良かった。

小学校5年生の時に母を亡くし、そのほかにもつらいことがあったあの頃。裕次郎さんのような不良っぽくてけんかに強いお兄さんがいてくれたらいいな~と、「嵐を呼ぶ男」を観て以来、大胆にも、かなわぬ憧れをいだいたものでした。

折しも今日は、石原裕次郎さんの23回忌法要です。

今夜は月がはっきり見えます。もうすぐ満月ですね。

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2009年7月 4日 (土)

ところてんでもつくりましょ~~っと。

ここのところ、毎日、雲が威張っていて、もう何日「お日様をみていないかしら?」と、指折り数えていたら・・・そんな時、今日は梅雨の晴れ間との予報を聞く。こんな日は、・・・そうだ!いそいそと、ところてんでもつくりましょ~~っと。

(写真)  材料の天草がところてんにへんし~~んっ。

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2009年7月 3日 (金)

 いっぱいの愛を

孫のちびとももに会って来ました。前回は私一人での訪問だった為、一緒に過ごした時間、「じい!」がいない。「じい!」はどこ?で始まり、そして終わりました。今回は二人一緒にいきました。ちびとももは大歓迎してくれてうれしいかぎりです。

お昼寝から目覚めておやつの時、かあかがリンゴをむいてくれて、ちびとももがおいしい~顔をしてひと口ほおばったかと思うや否や、「ばあ!」もどうぞとりんごを指さすのです。そして次に「じい!」もどうぞと、同じようにりんごを指さししました。

きっと、かあかの「みんなにもどうぞって・・・」という日ごろの生活の中での姿をみているのでしょうね。

人に対する優しさや思いやりも幼少期に身についていくのですね。大人になって「やさしい人になって!」と思ってもなかなか・・・簡単なことではないですよね。うん、うんそれはとってもむずかしいことなのだー。と、どこからかしゃがれた声が聞こえてきそうです(笑)

このちびとももの言葉と行動に二人とも、まいった~~の大感動目からああ・・何やらがあふれてきそうでした。ちびともも ありがとう

ちびとももは、ちっち、かあか、4人のじじばばやまわりの人たちからいっぱいの愛をもらってやさしい心がはぐくまれています。

愛をもらってといえば、私の友人のおチャチャさんもご両親からいっぱいの愛をもらわれた話をたびたびしてくださいます。幼い頃のご両親とのお姿が目の前に浮かんでくるようなお話し振りに、私も時を忘れて聞き入ってしまいます。

おチャチャさんは60代ですが、あふれでる豊かな心をもっておられる方です。子どもの頃に、愛情をいっぱい受けて安定して過ごせるなかにこそ豊かな心が芽生え、そして育まれる。私はそう信じています。

おチャチャさんは今でも亡くなられたご両親に、空を見上げて、「お父さん、お母さんありがとう」と声をかけられるそうです。・・・・・

私は空を見上げて、両親になんて声をかけるんだろう

あなたは空を見上げて、だれに、どんな声をかけますか

(写真) みずたまり、すきっ!たっのし~~い。    はじめてのかさ。P7020807

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2009年7月 1日 (水)

テケテン テテンガテンテケ・・・

テケテン テテンガ テンテケテンテン ♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:♪:;;;:

今日、7月1日夜7時から熱海市の各町内で一斉に、7月15、16日に行われる熱海来宮神社のこがし祭りのお囃子の練習が始まりました。

風が家の中にも笛や太鼓の響きを届けてくれます。

はっぴ、腹掛け、股引き、手拭など子供用お祭り用品が店頭にならびました。

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