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2009年6月

2009年6月29日 (月)

いらばば

(「いらばばっケントトだよ!今日、6時にきてね。おれ、今、野球の五郎のまんが読んでる。すっげーおもしろい あっ、そうそう、いらばばっ、今日キャッチボールやりたいから筋肉きたえておいてねっ」「筋肉?どうやってきたえるの?」

「家の回りを5週くらいはしるんだよ。」「あのー、今日は雨降りなんですけど~。」「あっ、そうか。じゃあ階段を9週くらいね

昨日の夕方、小学1年生のケントトから、弟のアカチュチュの三才の誕生会へのご招待の電話をもらった時のやりとりです。ケントトとアカチュチュには小学4年生のお姉ちゃんがいます。

三人の家を訪れると、特別招待客として胸に大きなピンクのリボンをつけてもらいました

三人の姉弟から「いらばば(婆婆)」と呼ばれるようになったのは、長女のマヤマヤが、カタコトカタコトしゃべり始めの頃のこと。「いしい」と言えなくて、何故だか「いら」になってしまったのです。

それ以来、もう、ながーいこと、「いらばば」と家族中から呼ばれるようになりました。

三人と夢中で遊んでいると、思わず「いらばばあ!」と言われること (゚ー゚; があるのですが、そんな時あわてて、「ばあばでしょ。」と訂正している自分がいて笑えます。(トホホ・・)

ばばあはちょっときついかな~。

町を歩いていても、「いらば」と突然、大声が聞こえてくる時があります。びっくりして辺りを見回すと、ママの運転する車の中から三人が笑顔で手をふっていて、私もうれしくなって回りをかまわず大手をふります。。

とびっきり生きのいい三人は、それぞれユニークで可愛く、会うのが楽しみな存在で~す。

(写真) マヤマヤ ・ アカチュチュ ・ ケントト

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2009年6月28日 (日)

山葵沢でたくましく

中伊豆、山葵沢のittukouさんから写真だよりが届きました。

 山葵沢に釣船草(黄)が咲きました。黄色くて提灯のようにぶらさがっていて、風が吹 くとなよなよと揺れます。頼りないように見えますが、水っぽい所ではたくましいのです。赤い釣船草もあります。

寒ーい、冷たい冬の時期に耐えて、今日のような雨の日も、また、風の日も釣船草は清らかな山葵沢でたくましく咲き、ひそやかに存在感を放っているのでしょうね。

(写真)    黄釣船草F1000205_2

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2009年6月27日 (土)

星をみつけました!

小学4年生のヤマオちゃんが、熱海サンビーチで映した写真をプレゼントしてくれました。

ヤマオちゃんは、ママと一緒にお花の中にお星様を見つけました。

「こんなところにも、お星様が自然ってすごいなぁ」と、感じたそうです。

ヤマオちゃんありがとう

(写真) 星がはっきり見えなくて残念です。

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2009年6月26日 (金)

上を向いて歩けば

この頃、外に出かける時デジカメが必需品になってきました。自然の姿勢で視界に入ってくる風景や光景に、今まで以上に熱心に意識が向いていることを感じています。

「上を向いて歩けばなかなかいいことがあるなー。」と感じたのは、今日の夕方のウォーキング中のことです。今まではどちらかと言えば、転んで怪我でもしたら大変だから下の方に意識が向いていたな~と思います。

嬉しいことに熱海の地では、場所によっては、歩いていても同時に海、山、空が目に入ってきます。

歩いていてふと気がつけば、山側の空の墨絵の上に夕焼け雲がでてきました。思わず立ち止まり、空を見上げたり、防波堤に寄りかかって見とれてしまいました。上を向いてあるいてプレゼントされた”感動”でした。

夕暮れ時の空ってなんと美しい 6月の空はなんて雲が多いこと 熱海の山も海も墨絵のようにきれい 

気がついて、いまさらのことのように驚いている私がいました

人にも同じことが言えるのではないでしょうか。

ほんの少し生活スタイルを変えることによって、少しばかり時間の余裕を作ることによって、心をちょっとだけリラックスする努力をすることによって、感じ方や考え方、受けとめ方にも変化がでてくるのでは

「私も今以上に、もう60代ではなくて、まだ60代だぁ~。」と思うことにしましょ。60代ばんざーい

60代はいいもんだ~ 60代はルンルンで~~す。

すこし辺りが暗くなった頃、美しいあざやかな夕焼け雲が・・・・。

(写真)夕焼けの空 

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2009年6月25日 (木)

雨にうたれて紫陽花が

ひっそり、憂いをおびて・・・・・・。あなたは何をお感じになられますか?

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2009年6月23日 (火)

熱海へいらっしゃいませんか http://www4.tokai.or.jp/ishii.kp.cor

今日は久しぶりの梅雨の晴れ間でした。

先日、カウンセリングを受けていただいたクライエントさんから、メールが届いたので紹介させていただきます。

●石井さんに話して自分自身が軽くなったのがわかります。

石井さんと熱海の町や海に癒されました。ネガティブな思考も一生懸命生きている証拠 と受けとめて、今度は視点を変えて私と向き合っていこうと思えました。本当にありがとうございました。 今度は彼と熱海へ行こうと思います。

●熱海へ行ってから、ネガティブな発言が減りました。  

言う前に自分を肯定してみると、「以外とそこまでじゃないな。」って、ポジティブに思考が変わるようになりました。熱海へ行って、石井さんに話して本当に良かったです。

今日の天気のようにスカッとうれしいメールでした。ありがとうございました。

ぜひ、彼と二人で熱海にお出かけください。その日を楽しみにおまちしています。

(写真) 梅雨の晴れ間の夏日 親水公園にて

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裕ちゃんのとりこになってしまった高校生のお姉さん。

「好っチャン聞いて聞いて」 私を可愛がってくれていた近所の高校生のお姉さんから、石原裕次郎さんの映画の話を聞いたのは私が中学2年生の夏の頃でした。お姉さんが観たのは裕ちゃん主演の映画「錆びたナイフ」でした。

開け放った部屋の縁側で、お姉さんは食べかけのスイカを手元に置き、両手をわざわざカラにして胸の前で組み、夢見る瞳で雲ひとつない空を見上げながら映画の内容や、裕ちゃんの役どころなどを、「そりゃなあ、好っちゃん!何とも言えん、格好えんで~。」ときらきら話し、

急に頬杖をついたかと思えば、また座ったり立ち上がったり姿勢を変えながら裕ちゃんのかっこよさなどを、それはそれは熱っぽく語ってくれました。色白で美しく頭の良いお姉さんは裕ちゃんの魅力にすっかり取り付かれてしまったように見え、私の前でポーっとなったりはしゃいだりしていました。

私はと言えば、「ほんとう?」「うん、うんそれで?」「それで?」と、これまたお姉さんの話のとりこなりながらも心のすみっこのどこかには、「お姉さんはすっかり裕ちゃんにイカレてしもうたんじゃな~。これじゃあ勉強も手につかんじゃろうに。ええんかいね~。」と心配せずにはいられない感情と共に、「裕ちゃんって本当にそんなにもかっこ良いのか」という思いが芽生え始めたのでした。

そして、裕次郎さんに映画であって見たくなったのです。

「熱海の夜霧よありがとう」からつながって、なんだかおかしな話になってしましました。

(笑)

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2009年6月22日 (月)

熱海の夜霧よありがとう。

知り合いのMさんがママさんバレーをやっておられます。「そんな細いからだでだいじょうぶ?」とお聞きしたら、「以外と私って、体育系だったの。楽しくて、汗を流してすっきりするの」という返事に何故か二人で大笑いをしました。

”以外と私って”と、ふとした折に気づくことって誰でもありますよね~~。「私って話がにがてなのよ。」と言いながら、おしゃべり好きだったり、「私って気が利かない・・・」とおっしゃる方が細かい配慮をみせたりして・・・・・。自分で気づかないことってたくさ~~んありますよねぇ。

例えば、何となく元気もやる気もおこらず、ネガティブな心でいっぱいいっぱいになっている人でも、その心の中にはわずか数パーセントの反対の心(ポジティブ)を、誰でもが持ち合わせているいるんだなぁ、いいえ、持ち合あわせていると信じたい。きっと気づかないだけなのですね。★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜

カウンセリングをしていて、クライエントさんが数パーセントの心に気づき、そのハートに天使の羽がはえて、少しづつでもゆっくりと前に向かっていかれたらいいなと、願っています。

数パーセントに気づくひとつの方法として、Mさんのようにスポーツを楽しんだり、ウォーキングや散歩で身近な自然にふれて気分を変えるのも有効ですね。

今日の私は、どんよりと立ち込めた梅雨の低い霧のような(今日の夕方がそうでした)気分でウォーキングに出かけました。(重症ではありません。ほんのしょっぴり)

海や空や大好きな土手の草花を見ながら歩いていると、何が少しばかり心を霧のようにさせていたのかに気づきましたそして、そのもとになっていたものを海に流し、バイバイしてきました。私のウォーキングはこんな気分転換の意味もあるので~~す。

6月13日、山梨県南アルプス市へ主人と娘と三人でさくらんぼ狩りに行ってきました。さくらんぼは食べ放題ですが、一粒も持ち帰ることのないようにと、事前に説明があったにもかかわらず、手にもった袋にさくらんぼを入れているおばちゃんがいました。私も含めたおばちゃんの品位を下げないように代表して、「今後は無しにしてくださ~い。」とおねがいします。でも、プンプンと怒っているのだ

さくらんぼ狩りの翌々日、なが~い夏休みに入った娘は「しばらくの間、日本よ、熱海よバイバイ。」とオランダに向かって飛び立ちました。

今日21日は(もう日が変わっていますが)くしくも父の日と娘の誕生日が重なりました。父娘はお互いに「おめでとう」「ありがとう」とメールをした模様。

今夜は我が家の2階の窓から見える熱海のホテルの灯りが、ぼんやりかすんでいます。

どうやら熱海の町中まで、夕方海にいた重ぼったい霧が立ち込めたようで、いつもと違っておもむきのある

ちょっとス・テ・キな光景です。めったにあることではありません。石原裕次郎さんの「夜霧よ今夜もありがとう」

が流れてきそうな夜です。ご命日が近い裕次郎さんが、霧と共にゆかりのある熱海の地に舞い降りてこられたのでしょうかふと、こーんな突拍子もない思いが頭をよぎったりして・・・。「熱海の夜霧よありがとう」「裕ちゃん、かんぱーい」裕次郎さんを大、だいだい好きだった田舎での中学、高校生の頃のことが思い出されます。

写真 さくらんぼ レンゲツツジ 林の小道P6130578 P6130583 P6130590

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2009年6月21日 (日)

ぼく

ちびとももです。熱海の親水公園、ウッドデッキでひろーいうみをみているんだよ。ボー(お船)をみているんだよ。(1才すこしすぎたころ)

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2009年6月20日 (土)

聞こえるといいな~。ちびとももの声

孫のちびとももは1才7ヶ月になりました。この頃のもっぱらの興味は電車で、新幹線をみると「ブォン」「ブォン」と指さします。言葉も出てきて「ちっち」「かあか」「じいじ」「ばあば」など人と言葉が一致してきました。久しぶりに会ったおばちゃんを大きな声で名前を呼んだのには、びっくり孫の成長には目を見張るばかりです。(孫のブログ呼び名はちびとももにします)

かあかがお出かけの時、ちびとももを預かりました。散歩から帰宅して玄関の前に着くと「かーか」と呼びます。家に入るとまた「かーか」と呼びます。いないことに気がついても泣かずに遊び始めます。ちびとももはお母さんとの信頼関係がしっかりできているのですね。

かあかが帰ってきたら、手をたたき足をばたばたさせてうれしいを表現していました。

かわいい孫の可愛さ格別  子育てで大切なことは子どもを心から愛してあげること。愛してあげることによって子どもの心は満たされ、親子の関係もはぐくまれま~す。

(写真)梅雨の晴れ間の夕方、熱海の海側と山側の雲です。雲の間から、ちびとももの「」という愛らしい声が聞こえてきそうでしょ。・・・・・本当に聞こえるといいなー

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2009年6月18日 (木)

あーしたてんきになーれ。

いつも熱海の海の防波堤沿いの土手を一時間ほどウォーキングします。夕暮れ時に歩くのがすきです~。何故かって?太陽サンサン時は、シミの原因になるからでーす。ここのところ、太陽がなかなか顔をだしませんね。

こんな日の夕暮れ時って以外と、海がまるで墨絵のようでなかなか味わい深いのですよ。晴れた日は熱海港から船で25分の初島の灯りを見ながら歩きますが、今日は初島は薄墨色にそまっていました。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。

私の大好きなこの土手には、春になると写真のような山桜も咲き、通りすがりに海風が桜の香り(これがなんと強有香)を送ってくれます。いろいろな表情をみせてくれる海のそばを歩くのはリラックスできてとても心地よいですよ~~。

帰りに熱海港の辺りで正面の西の山を見ると、いつの間にかどんよりしていた空に夕焼が見えました。

(写真)あーしたてんきになーれ。

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2009年6月15日 (月)

ジャカランダの咲く頃に

今、熱海では世界三大花木のジャカランダが見頃です。私の友人で東京在住のN さんは、毎年ジャカランダが咲くと熱海に来られます。三十代で亡くなられた美しいお嬢さんとスペインへ旅行された時、見上げると教会の周りがこの花の淡いうす紫ブルーに染まり、真っ青な空に映えていたそうです。

二人で見上げた思い出がお嬢さんの大好きだったジャカランダとともに、今でも鮮やかによみがえってこられるのでしょうね。この話を伺って、単に「きれいっ」と感動していたジャカランダの花は、私の視界にあでやかでありながらも、はかなげに映るようになりました。

Nさん、今年は雨上がりに散っていた房状の花をたくさん拾って、押し花にされたとお聞きしました。人にはそれぞれ花にまつわる思い出がありますよね。そこで私も、母と私を結びつける忘れられない花は?・・と一生懸命思い出してみました。

すると、花より団子ではありませんが、桑の実やいちじく、よもぎ(だんご)やざくろ、なつめ、みょうがの葉包みだんご等、食べ物との深いかかわりが花よりも先にいきいきと思い出されるのです。(食いしん坊ばんざい) 食べ物の少なかった時代、自然の恵みは本当に嬉しいプレゼントでした。

熱海の地に住んでいて、今は手に入りにくいこのような懐かしい季節の自然の恵みを、今でもさがし求める私がいるのですが、これはやっぱり、幼い頃と大人になった今のつながりがこんな一面にもあったのかなと、ジャカランダの淡い紫ブルーから感じていきました。どうやらNさんとのロマンチック格差は大きいようです。熱海にいらっしゃいませんか ジャカランダの咲く頃に・・・。

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2009年6月12日 (金)

熱海よりはじめまして

JR熱海駅から歩いて1分のところに、女性のためのカウンセリングルーム”気づきのポケット”を開きました。 四季折々の自然がすばらしい熱海の地から、私の日々の気づきや、四季の移り変わりのお便りなどお伝えして行きたいと思っています。

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